12月21日 例会
納めのウォーク
   21日(土)、当協会本年掉尾を飾る筈であった「納めのウォーク」は生憎、出発式を行う頃から雨が降り始めた。雨にも負けず、風こそ吹かなかったが集合場所の小田急六会日大前の駅前公園に集まった熱心なウォーカーは116名を数えた。

   リーダーは地元の地理に詳しい浅田さん。雨の具合によって東俣野中央公園以降のコースについては、柔軟に対応、つまりカットすることもあるとの説明があった。いつも念入りに行う準備体操も傘をさしてのこと、長津事務局長もそこは心得たものでポイントを絞っての脚の運動だけにして、9時20分出発、亀井野の住宅地を抜けて境川の堤防のサイクリングロードに出た。

   晩秋から初冬にかけての冷たい雨、氷雨とはこのような雨を指すのであろうか。予報では今日は終日傘マークであったから、参加されたみなさんは、もともと元気印の方々である。

   Just  walking  in  the  rain. みなさん、結構、早いピッチでのウォーキングである。この境川下りはもうお馴染みのコースである。東俣野公園までは、現在、企画検討中のFWA  year  round  walk (通年ウォーク)のコースの一部となる道、いずれあらためてご案内することになろう道である。

  10時15分、東俣野中央公園着、本来ならば、公園の上まで上がり、ここからの眺めるパノラマを堪能してもらう筈であったが、雨で眺望が利かないので、トイレ休憩だけにして10時半、やはり計画を変更、再び境川のサイクリングロードに出た。熱心なサイクリストもいるもので、2〜3人と行き交った。

   雨は一向に弱まらず、気温も3〜4度とあってみなさんの足も速まる。ただ色とりどりの雨具だけが、寒々とした風景に色を添えるのみである。

   11時少し前、白幡公園に到着、リーダーからウォークの打ち切りが宣言され、本年の例会は終わった。みなさん、お寒い中、お疲れさまでした。風邪を召さぬようお気をつけ、よいお年をお迎えください。そして、来年もまた例会でお会いしましょう。
納めの写真 (クリックすると拡大してご覧になれます)

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1,2:出発式はまだ小雨でしたが  3:横浜水道境川水路橋下を行く  4:解散式「これっきりですか」

  言い訳です。デジカメ撮影は手元がぶれ、お見せできる写真は4枚でオシマイです。「和澤カメラマンさーん。藤沢七福神めぐりでお待ちしてまーす」                               (12・21 八柳 修之