特集・オープン1周年

投稿で綴る12ヶ月
編集伊藤 清紀

   開設後1年間、ひろばに多くの方から投稿をいただき深く感謝致します。お寄せいただいた沢山の画像の中から編集に際して記憶に焼きついたものを厳選し、「投稿で綴る12ヶ月」と題して再掲します。なお、選択は編集者の個人的独断と偏見によることをご容赦願います。(寄稿者の敬称は略させていただきます)

  平成14年6月「尾瀬紀行」より(和澤 潔

 選評:

 通常例会では見られない特別企画ならではの記念撮影です。往復のバスの中、歩く途中、宿泊場所などでおシャベリしているうちに、独特の仲間意識ができるのでしょう。自ずと沢山の笑顔を見ることができました。

  7月「甲子園から始まったコマクサウォーク」より(榎並 和子

 選評:
 
  高山の厳しい環境の中で咲くコマクサの可憐な姿が印象的でした。ウォークの写真の対象は道端に咲く野草が最も多かったように思います。





コマクサ:罌粟(ケシ)科コマクサ属の多年草 開花期は7〜8月。 高山の砂礫地にまれに生える。名は、花の形が馬の顔に似ていることから。赤紫色の花と白みを帯びた緑色の葉が調和して美しい。『図鑑 野の花山の花』より

8月「夕映え」より(大山 綱威

 選評:
 
 湘南ふじさわウォーキング協会の会員は多士多才です。ホームページを開設するに当り投稿に協力いただける方がどれだけ居られるか心配でしたが、開設した途端その心配は無用となりました。密かに待ち望んでいたスケッチや墨絵、書画、絵手紙などが続々と寄せられました。深く感謝するとともに、皆さんの才能豊かなことにただただ感服しています。




9月「南ドイツの山荘」より(和澤 禮)

選評:

 会員外の方からの投稿もありました。優雅な海外旅行ができ、趣味を楽しむゆっとりもあることは何とも羨ましい限りです。欧州の風景を東洋タッチで描くのも大変興味深く感じました。