紀行文 八ヶ岳高原ウォークに参加して 岡田 悦子
  楽しみに待っていた高原ウォーク。紅葉も始まりお天気にも恵まれ秋空の下、一日目の八ヶ岳自然歩道は昨年行けなかった天女山を踏破。二日目の川俣渓谷自然歩道は始めこそへっぴり腰で丸太の急な階段を下り大きな岩場にへばり付くように下りていたのが、慣れて来たら非常に楽しく色々な滝や珍しい岩に感嘆しつつ水の流れを聞きながら、いつの間にか終点近くの吐竜の滝に着いていた。

  途中、年配から小さな幼児や犬を連れて歩いている人達、小学生の団体にもすれ違い元気に声を掛け合いながらのチームワークの良さはさすが地元っ子だけあると感心。

 ゴールの天女の湯でゆっくり手足を伸ばし、アーッ極楽・極楽。お世話になった八ヶ岳歩こう会の方々との交流は役員同士とても良い関係が築かれている様子。11月のみかん狩りに会う約束で別れる。

  今回のウォークでとても良かった事は10〜11人の班編成にしたのでゆっくり歩けた事。役員の人達が班長になり険しい所は手を貸してくれて、班員を上手にまとめ役員の方々の印象も違ってきた。これを参考に定例ウォークにも取り入れてくれたらと思う。無事に家に着いたのも役員の方々の大変な気苦労の賜物と厚く御礼申し上げます。また、毎回快く送り出してくれる家族にも感謝。
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