第二のウォーキング人生のスタートです。 平野 武宏

                                          

オオムラサキセンターにて
      今日も元気で(八ヶ岳にて、16.7.11)
「男は引き際が大事」と6月末で39年間の会社生活を卒業しました。
7年前の健康診断で「歩きなさい」と医師に言われ、ウォーキングを始めましたが、休日だけの活動なので一緒に始めた仲間がどんどん先を歩く背中を眺めていました。

それでも仕事と両立させ日本マーチングリーグの金メダルウォーカー賞(全国大会30回完歩)とダブルスーパーマスターウォーカー賞(全国15大会を2回完歩)を達成した自分を誉めていました。
今後は365日活動が可能となりますので健康維持を兼ねて、自らが代表に就任のウォーキング会社に再就職と称して、
生涯目標の「地球一周4万キロ」や全国47都道府県に足跡を残す「オールジャパンパスポート完歩」に挑戦します。
また協会のボランティアスタッフとしてウォーキング活動の普及による健康づくりで社会への貢献に微力を尽くす所存です。



退職に際して多くの皆様から温かい励ましや惜別のメッセージをいただきました、
そのいくつかを紹介させていただきます。
いずれもウォーキング関係者からのものではありません。


1.ソフトランディングして退職後すぐにやりたいことがあり、出来るなんて幸せな人だ

 
(55才の時に脂肪肝・高脂血症の恐れと診断し、ウォーキングのキッカケをくれた医師に感謝します)
2.ウォーキングによる健康づくりとはすばらしい着眼点ですね。風景や歴史に触れ、知識欲も満足させ、
会社を離 れた人脈も作れて有益です。
  (ウォーキングの効果を良くおわかりですね)
3.いよいよウォーキングに専念出来る態勢ですね。この時期を協会の皆様は待ち望んで いたことでしょう。
新たな社会貢献に励んでください
 (本当ならば嬉しい限りですが、期待が大きすぎても困ります)
4.会社環境の変化で大変ご苦労様でした。これからは大変な環境から緑多い環境の中 でウォーキングを楽しんで下さい。
  (会社のことは後輩たちに任せました)
5.ボストンにFREEDAM TRAILあり。是非、歩く国際企画としていらしてください。
  (米国からのメールでした)
6.お疲れ様。これからは自分のために遠慮なく時間とお金を使ってください。おかげで 娘二人は立派に育ててもらいました。 どうもありがとう。
 (地方にいる娘からの携帯メール。ウォーキングも家族の協力がなければと感激の父親でした)
7.今後のウォーキングに役立ててくださいと部下たちから届いたウォーキンググッズの贈 り物
 (ウォーキングの際に身につけて一緒に歩きます!!)
8.もうすでにウォーキング三昧だったんじゃなかったのかい?
 (退職後はウォーキング活動を行いますとの挨拶状を受け取った元上司からの手紙。地方にいる方なので平日の
仕事に取り組む私が見えなかったのでは・・)
なお、ウォーキング会社の発想は先輩の福井正彦氏がすでに実行され業績をあげております。
私は更にもう1社 ホームサービス会社を設立し、妻を社長に、私はパート社員で家事にも取り組み、
家庭円満とウォーキング活動を両立させることにしました。

                                                       以 上