通常例会
 17.12.25
納めのウオーク・寒川詣  15Km
  
円行公園

今日も元気で

今年の納めのウオークには200余の皆さんが参加して下さった。寒風、底冷えのする円行公園では皆さん、手を擦りながら年末のご挨拶。中には年賀状、暮の大掃除を済ませて参加した優等生も居たが、大多数は先ずは歩いてからの様だ。9時から出発式。冷えた身体を思いっ切りストレッチして寒川神社に向う。




秋葉体育館


秋葉台も冬景色

約35分歩いて秋葉台体育館、ここでトイレ休憩。寒さのせいかトイレは長蛇の列、体育館前では元旦の大江戸初歩き、箱根駅伝応援ウオーク、七福神めぐりなど正月ウオーキング計画の仲間内の相談が随所で進められていた。こんな風景を枯葉の落ちたケヤキの大木が静かに見守っていた。




間もなく宇都母知神社




漸く陽が射して

慶応キャンパスを左手に見て進み、宇都母知神社への坂道を登ると大根畑に陽が射していてホッとする。宇都母知(うつもち)神社で小休止。このお社の読み方が判らず何と読むか話題になる。




少年の森への道


少年の森への道

1キロ一寸の道はまさに枯葉の道で、誰かが「枯葉を踏んでのパート2」ですねと話しかける。折から木漏れ日も射して、年の暮れの慌しさを忘れるのんびりした雰囲気だ。







少年の森風景

森のシンボル「みどりの泉」には氷が張って居り、今朝方の寒さが納得できた。一方、広場の隅では枯葉を焚く煙が立ち上がり、みんな日向で冬の日を浴びて昼食。何とも幸せな風景だ。そんな中に遥々秋田大舘から参加して下さったOさんの元気な顔があった。何でもOさんは23日の「汽笛一声」に参加、豪雪のため帰郷できず今日の参加となった由。
みどりの泉 焚き火
氷の張ったみどりの泉 煙が目にしみる
目久尻川


目久尻川土手を行く

中原街道を横断して目久尻川に出る。丹沢、大山の山並みを眺めながら歩くと、この一年の事が走馬灯のように思い出される。納めのウオークには欠かせないスポットだ。




寒川神社境内

閉めの挨拶

13時30分寒川神社に到着。副会長・長津さんから閉めの挨拶。参加者の皆さんの顔には元気で歩き通した達成感と来年も頑張るぞの決意が伺えた。
寒川神社神殿前
本日のチーフ・猪俣さんの一言

「納めのウオークに参加頂き有難うございました。 皆様の来る年の健康と幸運を祈ります」

      (完) 和澤 潔