伊豆早春ウオーク 下田水仙ツーデーマーチ に団体参加 平野 武宏

2006年1月14日(土)〜15日(日)静岡県下田市にて開催の「第8回伊豆早春フラワーウオーキング第8回下田水仙ツーでーマーチ」に湘南ふじさわウオーキング協会で募集の32名で団体参加。昨年の河津桜ツーデーマーチに続き2回目です。この大会は東海北陸マーチングリーグ公認大会です。前日は伊豆 城ケ崎海岸を散策し、会場近くの伊東園ホテルに宿泊。事前申し込み参加者名簿の神奈川県合計は77名で、約半分が我々です。
大会テーマは早春の伊豆の風は花の色 「楽しみながら歩けば風の色が見えてくる」(天声人語・辰濃和男)
ベイステージ下田にて
下田太鼓で景気付け
1月14日(土)タライ岬コース (10・23・30キロあり)

肌寒かった気温が一転し、早春を思わせる気温でしたがスタート後、冷たい雨模様となり分岐点で23キロを選択。弓ヶ浜からタライ岬への海岸線の道が崖くずれで山側への迂回コースに変更。矢印の位置を見誤り、二度のコースはずれで苦労した。良い教訓。リアス式の海岸線や黒船が入港した町の史跡(日米和親条約締結の地の了仙寺、ペリーロードなど)めぐりは晴れていれば素晴らしいコースだ。でも給水ポイントでは地元の皆さまの温かいサービスの甘酒、みかん、お汁粉が雨の中のウオーキングの支えとなった。ゴールして早速、温泉で体を温める。夜はバイキングと無料カラオケを楽しむ。
1月15日(日)下田水仙コース(13・20・30キロあり)

帰りの時間の関係で、13キロコースの途中から20キロコースを歩く水仙見物ウオークに変更。史跡の初代アメリカ領事館で「お吉物語」の舞台の玉泉寺からハリスの小径を歩き、須崎御用邸近くの水仙祭りが開催されている爪木崎に行く。広大な水仙群生地ではまだ3〜5分咲きで残念。外浦海岸の給水ポイントでは、いか焼をご馳走になりゴール。ホテルの露天風呂で汗を流し、バスにて藤沢への帰路に着く。一足早い伊豆の春や開国の街の雰囲気を楽しみ、カラオケとウオークは健康への共通事項と再認識した旅でした。
13Kチェックポイントでサービス 群生地に咲く水仙 ゴールスナップ
須崎では海の幸が 爪木崎に咲く野生の水仙 ゴールして爽やか

是非、例会と違った雰囲気のウオーキング大会への参加も体験もお勧めします。以上