湘南の海風、川風ウオーク 2006

今年4回目を迎えた当協会の恒例行事『湘南の海風、川風ウオーク』は早春の風薫る3月18.19日の両日、奥田公園をスタート・ゴール会場として開催された。
出発式風景・お孫さんも元気に第一日(3月18日(土))の湘南の川風コース

には絶好のウオーク日和に恵まれ、340余の皆さんが参加して下さった。奥田公園には春休みのお孫さんを誘って、元気一杯のおばあちゃん、おじいちゃんも居て、何時もの例会以上に活気が漲っていた。



定刻9時、30Kコースからスタート。参加者は境川の快い風を受けて江ノ島に向かう。江ノ島では笑顔の女性スタッフから飴のサービスを受け、元気一杯、湘南海岸公園を西に進む。箱根の山の彼方に春霞の富士がその雄姿を見せている。歩きたくなる道500選にも選ばれた場所で何時見ても素敵な景色だ。サーフビレッジで湘南海岸と別れ、引地川を遡る。長久保公園を過ぎると間もなく、親水広場。12Kコースの分岐点だが、30Kコースは引続き川を遡る。藤沢バイパスのガードを潜ると眼前に大庭遊水地の広場が広がる。引地川もこの辺りまで来ると、それまでの街の雰囲気から田舎の牧歌的な雰囲気へと変る。例年、この辺りの中州で水鳥の姿を見るが今年は見えない。引地川に欠かせない水鳥は「何処へ行ってしまったのだろう」と気にしつつ歩を進める。やがて、引地川親水公園に着く。蕾の膨らんだ桜の木の下では気の早い花見と洒落込んで昼食を取るパーテイが何組かあった。鷹匠橋で20Kコースと別れ川を遡る。「横須賀水道橋」の手前の堰堤で漸く水鳥を見付けた。上河内橋で引地川と別れ、湘南台公園を経由して境川を一路ゴール奥田公園に向って下る。途中、コースを間違えた群馬県から参加の男性も15時前には元気な姿をゴールに見せた。
飴のサービス 富士を眺めて
江ノ島入口で飴のサービスにニッコリ 春霞の富士
親水公園に向って 中州で羽を休める水鳥
春風を受けて引地川を遡る やっと見付けた川風のシンボル


第二日(3月19日(日))の湘南の海風コースには夜来の雨に出足を挫かれたのか、予想を下回る250名の皆さんの参加であった。どうも海風コースは昨年の雪と云い、お天気に恵まれない。それでも開会式の始まる頃には西の空の雲は切れて雨は上がった様だ。
海風に参加の珍客

珍客万来

今年は何と中国の若きご婦人が参加して下さり、更にわれらが歩友・KWAの江尻会長はじめ各協会のヴィップも多数参加され会場はお天気とは裏腹に大いに盛り上がり賑やかだった。昨日と同様、定刻9時30Kコースは鎌倉の山を目指して元気に出発して行った。これと入れ替わりにファミリーコースに参加する若い元気な仲間がお父さん、お母さん、更に若いお祖母ちゃんとお祖父ちゃんと一緒に会場に集まって来た。スタッフ一同相好を崩して接待に一生懸命、笑ましい風景だ。

その頃15Kコース希望の女性3名が現れる。ファミリーコースを勧めるが15Kの希望が強いので案内して境川左岸を下る。先を急ぐ女性を誘って常立寺の梅を見る。静かな境内では柔らかな春の陽に満開のしだれ梅が映えて見事。女性はスッカリ気に入った様だ。この後、海岸に出て正面に遥か富士を眺めて歩くと言いたい所だが生憎雲に遮られてそうは行かない。残念だ。しかし、例の女性」は「海風は爽やかですね」と笑顔を残して先へ。前向き思考にこちらも爽やか。
爽やかな礼状

ゴール奥田公園では昨年から始まった血圧、体脂肪などの簡易健康診断で一喜一憂するお年寄りと、片や無邪気に的当てに興ずる子供達の元気な姿があった。しかし、15時を過ぎる頃から暗雲が立ち込め、雷鳴、嵐の中を続々ゴール。16時丁度アンカーがゴール。仕事を成し遂げたその爽やかな笑顔に、スタッフの間から思わず「ご苦労さん」の大合唱が起こった。
的当てゲーム アンカー笑顔でゴール
ファミリーウオークの後、的当てに興ずる子供達 30Kアンカー笑顔でゴール

(完) 和澤 潔