メール紹介
 境川下りは初心者、中級者、ベテランすべての方にご満足いただけるようにと、廣瀬チーフリーダーが中心となって企画・運営されたウォークでした。特に自由歩行は分かりやすい地図の作成、矢印を貼るポイント、そして長時間の立哨と団体歩行以上にエネルギーを使います。「七福神めぐり」「湘南の海風・川風」並の準イベント行事であったともいえましょう。反省会はもっぱら自己反省になるのですが、なかにはこんな声も聞かれました。立哨していると、いろいろウォーカーの姿が見えてくるようです。「会釈する人、ご苦労様と声をかけてくれる人、立哨には目もくれず急ぎ早に通過する人、そしてなかには立っている場所が悪いとか、文句を言って通る人、エトセトラ・・・」

そんななか、会員の
藤井 誠様からメールをいただきました。メールは反省会でスタッフにご披露しましたが、スタッフを元気づける温かいEメール、いいメールでした。ここに藤井様のご了解を得てご紹介することにいたしました。

 
『本日は役員の方々お疲れ様でした。
私は入会してまだ日が浅いのですが、本日の境川ウォーキングを楽しみにしておりました。10月15日、県央のまほろば大会に参加いたしました。このとき、桜の散歩道、境川沿いの道、沿道の田園風景に魅せられて、また歩きたいと思いました。
今回は藤沢橋までの長い境川沿いの道であり、秋満喫の風景を眺めながら、天気にも恵まれ、心地よい風を頬にうけて爽快でした。自分は歩きながら、周りの景色を楽しみながら、特に樹木が好きなものですから、大木だの小さい木だの、何という木なのかと思いながらウォーキングをしています。
また、ワンランク上のスポーツと考えていまして、いかに早く完歩するか、自分自身の戦いをしております。ですので自由歩行の時は休憩を取らずに歩き続けます。
今回は、4時間と25分で歩くことができました。コースの表示が非常に分かりやすく、真っ直ぐな道でもチョークで印が付いていたので、安心して進むことができました。
また2枚の地図が用意されていて、手製のマップは非常に分かりやすく、今どこを歩いているのか、もう1枚の地図と照らし合わせて見る、安心と楽しみがありました。トイレへの道順もあり不自由なく利用できました。それとポイント箇所には、係りの人がいらして、必ず一人一人に声をかけていらして、心強く思いました。本当にウォーカーに気遣う企画であったと思います。あらためて役員の方々にお礼を申し上げたい。
本日は本当に有難うございました。
そしてお疲れ様でした。(藤井 誠)』

もうスタッフを辞めようかと思っていた某氏、「感謝される気持に感謝して」、どうやらスタッフに踏みとどまる決意を固めたようでした。 (文責 八柳)