東北マーチングリーグ情報
ー 津軽路ロマンツーデーマーチ ー
会員番号47 平野武宏
H14年6月8日(土)〜9日(日)青森県弘前市で開催の「第4回津軽路ロマンツーデーマーチ」に参加しました。この大会は東北マーチングリーグおよびオールジャパンウォーキングパスポート青森県認定大会、健康日本21寅さんウォークIN青森の認定大会です。
テーマ:「たっぷり自然美 さわやかウォーク」
津軽富士と呼ばれる秀峰・岩木山を仰ぎながら、りんご園、田園地帯に囲まれた新緑の津軽平野の自然、津軽の歴史と文化、温かい人情に触れながら、津軽路のロマンを堪能した「あずましい(東北弁で快適な意味)」ウォークでした。
コース:第一日目
岩木町、弘前市スタートの5、10、20、40キロコースあり。バスで岩木山に一番近い岩木町に移動し、弘前会場ゴールの20キロコースに参加。残雪が残る岩木山を見ながら世界一の桜並木を下り、途中には津軽藩の史跡あり。給水ポイントでの100%リンゴジュース、昼食のたけのこ汁、ゴール手前の岩木川畔のアイスキャンデー(50円)は格別の味。第二日目
黒石市、弘前市、尾上町、田舎館村スタートの5,6,10,15,20,30キロコースあり。黒石市の山奥のダム「虹の湖」から尾上町、田舎館村を通り黒石会場ゴールの30キロに参加。山はニセアカシアの花で白くなっていました。途中には津軽こけし館、お城の建物の田舎館村役場、弥生文化などの史跡あり。弘前城址追手門が主会場でしたが、2市、2町、1村がコースを受持ち、地元のファミリーや若者の参加も多く、ゼッケンに保育園の名を書いた若い保母さんのグループ参加もあり、町を上げてのウォーキング大会でした。
アクセス:品川発22:00の夜行バス「ノクターン号」で弘前着7:30。
帰りは青森空港から1時間のフライトでW杯ロシア戦のTV中継(後半)に間に合いました。
宿:黒石温泉郷落合温泉「ちとせ屋」泊。
東北の温泉に泊まりたくて、翌日のスタート地点近くのここを選びました。新緑の中の露天風呂で一日目のウォークとバス泊の疲れを癒しました。
会場では藤江誠司氏、神山政雄氏の仲良しコンビ、米山和男・香保代ご夫妻の当会会員にお会いしました。