オールジャパンウォーキングパスポート＆寅さんウォーク情報

−　でっかいどうオホーツクマーチ−

会員番号47　平野武宏

平成14年6月15日（土）〜16日（日）北海道北見市、網走市にて開催の「第15回でっかいどうオホツクマーチ」に参加し、雄大な景観の北の大地を歩いてきました。この大会はＪＭＬ公式大会(日本マーチングリーグ：全国15認定大会)、北海道マーチングリーグ公式大会（北海道5大会）、オールジャパンウォーキングパスポート北海道認定大会および健康日本21寅さんウォークＩＮ北海道認定大会です。

前日（6/14）から釧路湿原ウォークがある日通観光の大会参加ツアーを申込みました。釧路空港から釧路湿原へ行き、広大な湿原の入口部分約6キロのウォーク。丹頂鶴は湿原奥地にいて逢えませんでしたが、丹頂鶴の知識を学習しました（千円札の裏側は釧路湿原の鶴のつがいで真中は卵のイメージとか）ウォークの後はバスで白煙の昇る硫黄山、摩周湖､屈斜路湖､美幌峠と道東を観光して北見泊で翌日から大会に参加。

テーマ：「でっかい自然・ふれ愛ウォーク」

コース： 第一日目　玉ねぎ畑を横目に北の大地を満喫

6,10,15,25キロコースあり。25キロコースに参加。北見市小公園からハピナス、ハマナス､大きなポピーが山一面咲き乱れる東洋一のパノラマ花園「北見フラワーパーク」や広大な玉ねぎ畑の中の真っすぐな一本道を歩きました。ゴール後はバスで網走市へ移動。

第二日目　海と森と湖のほとりで自然を満喫　

6,10,12,25,30キロコースあり。バスで小清水まで行き、オホーツク海に沿って小清水原花園から原生牧場を歩き、網走市内のゴールに戻る25キロコースに参加。冬の流氷を感じさせない静かなオホーツク海、原生花園は花の盛りはまだでしたが、エゾスカシユリ、ハマナス、クロユリ、エゾキスゲなどが見られました。反対側のトーフツ湖畔の草原をサラブレッドが駆け抜けている風景はまさに「でっかいどう」でした。原生花園での牛乳、原生牧場での冷たい甘酒、ゴールでの「てっぽう汁（かに入り）」サービスは格別の味でした。

アクセス：ツアーは参加申込み

宿、交通手配がすべて含まれ、手間いらずで初めての方でも気軽に参加できるメリットがあります。もちろん個人手配で安い費用で行く方法もあります。

宿：北見、網走ともホテルは個室。

最終日はホテルで荷物預かり、シャワーや休憩室が準備されました。

特記事項：