―「寅さんウォーク」フィナーレ情報―
寅さんウォークIN東京 葛飾柴又大会 (平成14.8.34
  健康日本21の特別企画として映画「男はつらいよ」で全国を歩いた渥美清さんを偲んだ全国ウォーキングシリーズ「寅さんウォーク」は昨年84日記念館のある長野県小諸をスタートし、47都道府県52大会を歩き、東京都葛飾柴又大会でフィナーレを迎えました。

  84日は渥美清さんの命日でもあり、会場近くの寅さん記念館では七回忌の法要も執り行われました。映画「男はつらいよ」が大好きで主題歌をカラオケの持ち歌にしている小生、一度は訪ねてみたかった寅さんのふるさと葛飾柴又のウォークに参加しました。柴又は日暮里駅から京成電鉄で高砂駅乗換えです。駅前には寅さんの銅像が待っていました
  
  1日目 83日(土)会場の葛飾柴又公園から随時出発の自由歩行で、江戸川堤から大岡越前のお裁きに出でくる南蔵寺の「しばれ地蔵」を見て、蓮や睡蓮が咲く水元公園を折り返し、映画でおなじみの帝釈天の参道を抜けてゴールする15キロコースに参加(510キロコースもあり)真夏の太陽のもと、ぽっかり浮かんだ白い雲を仰ぎながら、渥美さんを偲んで江戸川堤を歩くと、前からカバンを持って歩いて来る寅さんに会えるような錯覚を覚えました。会場でグランプリを獲得したそっくりさんと一緒に記念撮影をしました。
  2日目84日(日)柴又からさくらみち(旧佐倉街道)を歩き、青戸、亀有、金町の下町を廻り、帝釈天の参道を抜けてゴールする15キロコースに参加(510キロコースもあり)
  寅さんウォーク参加10回以上から完歩賞があり記念バッチセットをいただきました。ゴール後、寅さん記念館で行われていた七回忌法要に行き、大きな渥美さんの写真に献花し記帳をしました。
  1年間限定の寅さんウォークは終わりましたが、小生の寅さんウォークはオールジャパンパスポート(47都道府県認定大会)完歩まで続きます。今、やっと折り返し地点に来ました。
平野 武宏