名護市は那覇空港よりバスにて約90分。沖縄の縦に長い地図の丁度真ん中位に位置しているでしょうか。私達は超お安いツアーで行きましたが、ところがどっこいリゾートホテルは４人部屋で20畳位の広さ、洗面台２つ、バスは短い私の足では余る位の大きさ、送迎は大型バスで我々グループだけ。12月は広大なホテルの敷地全体がイルミネーションに包まれ、こんな幸せ時間を過ごせる事にただただ感謝。

　このホテルから会場の名護市21世紀の森屋内運動場まではタクシーで20分位かかるのが唯一の欠点ですが、タクシーの料金もメーター通りではなく、3,500円標示されても3,000円でいいよとアバウト。運転手さんは皆話し上手であっと言う間の乗車になりました。

　そろそろ本題のウォークに入りましょうか。でもコースはそんなに印象に残った所は無かったかな〜〜が実感です。
１日目、２日目とも天気には恵まれました。２日間ともゴール手前、２Km位のところにあるオリオンビール工場でウォーカーに 500mlの瓶ビールのサービスがありました。オリオンビールは昭和32年創立、沖縄で最も愛されているビールです。ここでは全国のウォーカーが旧交を温めている姿を目にしました。私達も名護市教育委員会の人達と知り合うことができ、大会の帽子を頂いたり記念撮影をしたり楽しい時間を過ごせました。

　東シナ海、太平洋の碧い海を見、パイン畑、ゴーヤー畑を歩き、どこもここもブーゲンビリヤや南国の花が咲き乱れ、チェックポイントでは地元の人達の温かな接待を受け、どこかのんびり、ゆったりとした心に残る大会ではないでしょうか。ウォーカーはもちろん、沖縄が大好きでリーピータになる人がいますが、その気持がわかるような気がします。また、お金貯めてゆこう〜〜と！　　　完