「柏尾川を遡る @」
2014年
05月07日水)

天気:晴れ 参加者:329名 距離:ショート11km ロング18km
コース:

西浜公園→境川橋→秩父宮体育館前→川名橋→武田薬品前→JR大船駅(S:ゴール)
→大船駅広場(L:昼食)→笠間大橋→金井公園→JR戸塚駅(L:ゴール)

 


新緑の西浜公園を出発 境川左岸 川鵜がいっぱい!
秩父宮記念体育館横で休憩

境川(右側)と柏尾川(左側)分岐

麦畑色づく 武田薬品工業 湘南研究所
柏尾川と大船観音 モノレール大船駅広場で昼食
金井公園をスタート 河川敷でIVV配布


桜橋の鯉のぼり
烏鷺の争い

写真:川澄

 「柏尾川を遡る」ウォーク@である。柏尾川は戸塚区柏尾町から藤沢市川名で境川と合流するまでの11km、流域面積は約84kuである。柏尾川は春の桜ウォークで私たちにはおなじみである。堤防の案内板によると、柏尾川の桜は江戸時代後期、安政年間にはすでに植樹が始まっている。

 9:50 片瀬海岸に近い新緑の西浜公園を2班に分かれて出発した。1班は柏尾川沿いに戸塚まで遡るLコース18km、2班は大船までのSコース 11km。境川左岸をゆっくり歩く。11時前に秩父宮体育館横につきトイレ休憩。新川名橋で境川と分かれて大きく蛇行する。付近は工場や住宅が密集している。戦後、経済の高度成長期はこのあたり工場排水、生活排水で川の汚れがひどく悪臭が漂っていた。しかしその後時代が変わり水質が浄化されコイやボラなどの魚が棲みつき、サギやカワウなど水鳥がやってきた。

 途中狭い沿道で小学生の団体と遭遇した。生徒達はみんな画板を下げていたから、写生会に行くのだろう。元気よく「コンニチハ!」と口々に挨拶してくれる。「キミたち何年生?」と訊くと「3年生!」と大きな声で返事があった。子供たちが「なんサ〜イ?」と訊くから「7サ〜イ!」と応えて通り過ごしたが、多少違和感があったかな・・。イイんだよ、4月から消費税もあがったし、その内デノミになるだろうからトシもひとケタになるさ!

 武田薬品 湘南研究所の手前で東海道線を潜りぬけて一路大船駅へ。フラワーセンターの横を通ったが、連休明けで休園だった。ウォーカーの話によるとGWには多くの人出があって、シャクナゲやハンカチの木がステキだったらしい。大船駅近くの長い歩道橋から観る大船観音も良かった。Sコースはここがゴール。Lコースはモノレール大船駅前広場で弁当を広げた。

 午後のコースは春におなじみのグリーンベルト。桜並木の堤は自転車道とも分かれていて歩きやすい。堤防にはサツキなど低木がきれいに植えられている。多くのボランティアが協力している事だろう。柏尾川の水量は少なく浅いが、水はとてもきれい。微風が吹いて気持ち良いウォーク日和になった。深緑の金井公園でトイレ休憩して出発。堤防から河川敷に下りてIVVを配布。フリーウォークでゴールの戸塚駅に向かった。桜橋に多くの鯉のぼりが泳ぎ目を楽しませてくれた。カワセミが水面をじっと見つめている。川の中程で、白いサギがなにかをついばんでいる所をカラスに襲撃され、鋭い声をあげ空中回転して逃げた。古来囲碁の勝負を「烏鷺の争い」というが、今回それを初めて見た。盤上では上手が白石を持つが、川中では黒の方が優勢らしい。(川澄武雄)