自由歩行 湘南の日ざしと潮風を受けて |
2014年 05月13日(火) |
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天気:雨のち曇り 参加者:183名 距離:@12km A19km B26km |
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コース: |
鎌倉海浜公園→稲村ケ崎→江ノ島水族館→サーフビレッジ(@ゴール) |
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鎌倉海浜公園由比ヶ浜 順次スタート | 由比ヶ浜の一角にハマヒルガオ |
由比ヶ浜の遊歩道 | 稲村ヶ崎 |
稲村ヶ崎公園からかすむ江の島を望む | 鎌倉高校前駅付近 |
江の島東浜 | 江の島西浜 新江ノ島水族館 |
サーフビレッジ @(12km)ゴール | 引地川河口のハマヒルガオ |
辻堂海岸 荒い波に浮かぶ江の島 | 茅ヶ崎海岸ウオークボード 陽が当たりだした |
ヘッドランド 陽をあびて昼食 | 茅ヶ崎野球場 A19kmゴール |
写真:石井
風薫る5月に湘南の海岸を鎌倉から自由歩行で12km、19km、26kmとウオーキングを楽しむ。 昨日の夜来の雨が朝まで残り、集合場所の鎌倉海浜公園に着くころには雨はあがる。 公園に到着するとすでに出発しており、順次出発となり9時半ころに、雨があがりで強い海風を受けて由比ヶ浜の遊歩道を行く。海は荒い波が押し寄せ、どんよりとした雲が低くたれこめて暗い。突然に淡いピンク色の花が目に入る。砂浜の片隅にハマヒルガオが群生している。雨にぬれて元気がないが、晴れていれば鮮やかな淡紅色の花を楽しませてくれる。 切り通しのような稲村ヶ崎公園から、江の島を望むと相変わらず雲が低く上部は霧のなか、海は大きな白い波が打ち寄せるなかサーファが波間に目え隠れしていた。海岸のみちは狭くすぐ脇を、江ノ電が並行して走っており通過するレトロな電車を楽しむ。 江の島東浜の広い砂浜は、雨にぬれて黒くだれもいない。天気も明るくなり、江の島も全景を見せ、風もおさまり汗ばんできた。西浜にくると相変わらず波は荒く、辻堂海岸方面は波しぶきでかすんでいる。湘南海岸公園にもハマヒルガオが咲き、眺めながら歩く。静かな砂浜はひと月もすれば海の家も建ちにぎやかな浜になる。サーフビレッジは12kmコースのゴールとなり、鵠沼海岸駅へ向かう。 引地川河口付近もハマヒルガオが、遊歩道すぐわきに咲き目を楽しませてくれる。鵠沼橋を渡ると、ここから柳島まで湘南サイクリングロード(8km)に入るが、みちには昨日の強風で運ばれたのか、砂がたまり歩きずらい。辻堂海岸までくると、ウオーカーがまばらで時おりジョキングやサイクリングなどに行きかう。ふりかえると、白波のうえに江の島が浮かんで見える。西の方を見ると、遠くに烏帽子岩が波間にかすかに見える。 まっすぐなサイクリングロードをひたすら歩き、茅ケ崎のヘッドランドが見えてきたころ、雲の切れ間から日ざしがもれてきて、急に暑くなってきた。歩きやすいボードウォーク(木の歩道)を行き、ヘッドランド(砂防施設)には11時半ころ到着、多くのウオーカーが休憩し、傘を日除けに昼食をとっている。ここで私もヘッドランドの沖合の烏帽子岩を眺めながら昼食とった。20分ほど休憩して、さらにサイクリングロードを行くと、19mコースの分岐があり、26kmコースさらに直進して平塚に向かう。ここで右折して、134号線を歩道橋で渡り茅ヶ崎野球場がゴールとなり、ウオーカーが少なくさみしいゴールとなった。茅ヶ崎駅には、12時半ころ到着した。 5月のさわやかな日ざしはなかったが、海風にのって潮の香りを十分感じたことでしょう。(石井邦敏) |