(1)早朝ウォーク
泉区のふれあい樹林
2014年
07月02日水)

天気:晴れ 参加者:318名 距離: 11km
コース: 中田中央公園→ふれあいの樹林→しらゆり公園→永明寺→東田谷公園 

中田中央公園をスタート 中田宮の台市民の森に入る
泉の森ふれあい樹林 しらゆり公園を出発
むくげの花が見事なお宅 領家雨水調整池
永明寺参拝 東田谷公園でゴール

写真:川澄

 今年もサマーシリーズの季節になった。7月・8月の間に6回の早朝ウォークを実施する。6回のうち4回の参加で完歩賞をさしあげている。
 第1回は<泉区のふれあい樹林>だ。泉区は横浜市の南西部に位置し、地形的には「相模野台地」と呼ばれる関東ローム層で覆われた台地にある。今回歩く樹林や公園もこの台地の周辺にあり、爽やかな早朝ウォークにふさわしい。

 「中田中央公園」で出発式、8:20 318人が3班態勢でスタート。収穫近い夏野菜の畑を見ながら進むとすぐに住宅街に入る。緩やかな上り坂が続いて「中田宮の台市民の森」に着く。杉やブナの巨木が繁茂する、静かでひんやりした空気の公園だ。地元の人の散歩姿が見られた。ここを抜け落ちついた住宅街を往くと「泉の森ふれあい樹林」。こちらも土地柄 よく似た森林公園で「哲学の小径」という小路がある。緑陰のなかでアジサイの青がきわだっていた。
 1kmほど往くと広く開けた「しらゆり公園」。ここでトイレ休憩とした。しらゆり公園から領家公園までは、良く整備された住宅街のなかを緑道がのび、気持ち良いウォークになった。「領家雨水調整池」があった。大雨の防災や消防、景観などを兼ねる調整池だ。永明寺
までの途中は長いダラダラ坂、気温も上昇してきつくなったが皆さん元気よく歩いた。永明寺からゴールの「東田谷公園」までは台地の尾根を往くようで、ここでも長い坂が続いた。後半は気温が急上昇して風も無くきつかったが、皆様ご苦労さまでした。(川澄武雄)