(3)早朝ウォーク
朝の舞岡公園
2014年
07月22日火)

天気:晴れ 参加者:351名 距離: 10km
コース: 戸塚駅→舞岡熊之堂→ふるさとの森→ふれあいの広場→さくらなみ池→小谷戸の里→けやき広場→小菅ケ谷北公園→本郷台駅 

戸塚駅東口の広場で出発式 田圃のなかを行く
舞岡ふるさとの森へ 舞岡ふるさとの森を歩く
森が途切れ広場を歩く 小川沿いを歩き舞岡公園へ
舞岡公園の小川沿いを歩く さくらなみ池の木道
青々とした耕作体験田圃を横切り けやき広場へ
舞岡公園南門へ 開園したばかりの小管ヶ谷北公園

写真:石井

 サマシリーズの3回目は、朝の自然豊かな舞岡公園を歩きます。
今日は、午前中に梅雨明けが予想され、本格的な暑い夏の日射しが照りつける戸塚駅東口ペテストリアンデッキ(広場)に大勢のみなさんでうまった。
8時15分に通勤の人達が行交うなか、3班体制で出発した。スタッフの案内で2列歩行で、通勤の人に邪魔にならないように歩く。柏尾川を渡り、坂道を上がると汗が噴き出てくる。小さな緑道を抜けて行くと、小じんまりした田圃の後ろに森山が見え、いくらも来ないうちに懐かしい風景に出あう。
田圃の脇を通り畑がある谷筋を上がって行くと、舞岡ふるさとの森の尾根道に出る。良く整備された山道の散策路を、時折涼しい風や小鳥のさえずる声に気持ち良く歩く。遠慮がちになくせみの声は、今年はじめてかも。途中見晴らしの良い場所を通り、急な階段を下ると、畑の一角にふれあい広場があり、ここでしばらく休憩となる。

幸い陽が隠れしのぎやすくなり、道路わきの整備された小川が流れる歩道、舞岡小川アメニテイーを歩く。途中から自然のままの小川を歩き、舞岡公園の谷戸の風景を楽しむ。小川は舞岡川の源流にあたり、やがて柏尾川に注ぐ。小川を遡るとさくらなみ池に着き、なぜか真茶色で大きな柳の下では、超望遠レンズを付けたカメラで、カワセミ(たぶん)をねらっている人達がいた。
あしが茂る湿地は木道で渡り、舞岡公園は北門から入り、いつも寄る小谷戸の里よらず、涼やかなウグイスの鳴き声に癒され通りすぎる。谷戸の風景が広がる青々とした耕作体験田圃を横切り、坂道を上がりもみじ広場、けやき広場を抜けて、南門から朝の公園を後にする。

一般道を下って行くと、4月に開園したばかりの自然ゆたかな小管ヶ谷北公園(一部整備中)に入る。公園では珍しい芝生ひろばでバーベキューが出来る。近いうちには森山の散策路もオープンするそうなので歩いてみたい。ここでしばらく休憩、氷も販売しており食べている人もいた。ここから30分の本郷台駅に向かい、11時前には駅に着いた。(石井邦敏)