ゆっくりウォーク 新磯のざる菊 |
2014年 10月30日(木) |
|
天気:晴れ 参加者:403名 距離:10km、13km |
|
コース: | 相模大野中央公園→相模緑道→顕正寺→水道みち→相模原麻溝公園(昼食) 勝坂スポーツ広場→新磯のざる菊→勝坂遺跡公園→新磯小入口バス停(@ゴール)→れんげの里あらいそ→相模線 相武台下駅(Aゴール) |
|
---|
相模原中央公園 青空のもとストレッチ | 色ずく公園を出発 |
相模女子大の正門前 | トウカエデの並木 |
相模原緑道 | 源悟山顕正寺で休憩 |
水道みち | 相模原麻溝公園の塔が見える |
相模原麻溝公園 昼食 | 展望台から見下ろす 右は足形の砂場 |
相模原麻溝公園を出発 | 新磯のざる菊会場の入口 |
ざる菊の全景1 | 見ごろなざる菊2 |
見ごろなざる菊3 | 相模線沿いの桜並木 |
写真:石井
全国まちづくりコンクールで奨励賞を受けた新磯のざる菊を見るゆっくりウオークである。 10月の例会は雨にたたられが、最後は晴天に恵まれ絶好のウオーク日和となり、色づき始めた相模大野中央公園には、400人を超えるみなさんが集まった。 10時ごろ出発式を行い、スタッフから新磯のざる菊は見ごろですとアナウスあり、期待がふくらむ。 4班体制で公園を出発し、相模女子大の前を行くと通学する学生さんと重なり、正門には学祭のポスタ―も目に入り、華やいだ雰囲気だ。トウカエデの並木道に入り、まだ青々としているが紅葉はきれいなようです。住宅地の中に舗装された緑道を通り、門が特徴的な日蓮宗の源悟山顕正寺にたちより、トイレ休憩。消防分署入口付近から水道みち(横浜水道緑道)に入る。相模川の上流の水源から水を横浜まで水を送るために作られた道で送水管が埋められている。水道みちは幅が広く低木しかなく、どうらんつつじが紅葉していた。まっすぐな道を気持ちよく歩き、展望タワーが正面に見えてくると、相模原麻溝公園に12時まえに到着。 この公園は県立相模原公園が隣接していて、1992年に全国都市緑化フェアが両公園で開催されたことでも知られている。広い芝生ひろばには、秋の日射しを浴びて遠足の園児や家族ずれなど昼食タイムでけっこうな賑わいだった。ここで私たちも、広い公園内に散り昼食をとる。食後は、この公園のシンボルであるグリーンタワー(55m)の展望台へエレベターで上がり、展望を楽しんだが、遠くは雲に阻まれ大山などの山は見えなかった。公園を見下ろすと右側の子供ひろばには足の形をした砂場があり、みなさんはかかとの部分に腰掛て昼食をとっていたが気付いたでしょうか。 12時30分ころ班体制を組み直しグリーンタワーを後にして出発した。峰山霊園の脇を通り、勝坂スポーツ広場の小高い雑木林のなかを抜けると、のぼり旗が目に入り、突然に日ざしをあびて黄色、ピンク、赤、白などに彩られ、華やかに見ごろをむかえた1200株のざる菊がとびこんできた。新磯のざる菊は、地元の愛好会により丹精を込めて育てたもので、個人の農園であるという。奨励賞を受けたことで名が知られるようになったようです。会場を一周して十分に観賞し、なごり惜しく会場を後にする。10kmは新磯小学校入口信号がゴールですが、バスで最寄りの駅に向かうが一時間に一本しかなくほとんどいないようだ。相模線を潜り線路沿いの大きな桜並木の下を歩き、新磯ふれあいセンター(れんげの里新磯)により、ゴールの相武台下駅前に14時ころ到着した。(石井邦敏) |