ゆっくりウォーク 藤沢の三川ウォーク<引地川> |
2015年 01月16日(金) |
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天気:晴れ参加者:386人 距離:14km |
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コース: | 円行公園→天神公園→引地川親水公園→引地川緑道・親水広場(昼食)→鵠沼橋 →サーフビレッジ(解散) |
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円行公園出発 境川沿い | 天神公園付近 |
横須賀水道橋 | 引地川親水公園 休憩 |
大水田へ農業用水にも利用 |
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春を待つ猫 | |
護岸工事 | 親水公園広場でランチ |
水鳥が参集 | 鵠沼運動公園 作橋付近 |
湘南海岸公園一望 |
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緑道 日の出橋付近 | |
引地川 河口 | ゴール サーフビレッジ |
写真:川澄
今年初めてのゆっくりウォークは、小春日和のもとで快適なウォークになった。前日の寒さは半端じゃ無かったが三寒四温というか、こうした日々を過ごして春になるのだろう。 さて<藤沢の三川ウォーク 引地川>編である。藤沢市を流れる3つの川、引地川・境川・柏尾川の川沿いを3回に分けて歩こうというものだ。FWAの例会としては良く歩いているコースであるが、「川」に特化した趣向ということでお楽しみ頂きたい。 9時50分に湘南台の円行公園に集合。出発式のあと386人のウォーカーが3班に分かれて出発した。境川沿いを歩いて天神公園で列詰めする頃は気温も上がり、とても暖かくみんなジャンパーを脱ぎはじめた。石川で引地川に出た。引地川は大和市上草柳の泉の森から相模湾まで南流して長さは20km余りである。川べりは水源から鵠沼海岸の河口まで遊歩道がよく整備され気持が良い。横須賀水道の下を進むと引地川親水公園に入る。引地川の名称由来はこのあたり藤沢市稲荷付近で河道を付け替えた事によるといわれる。 11:40 親水公園でトイレ休憩した。今回はゆっくりウォークにしては距離が長いので、希望者にはこの親水公園で10kmのIVVを渡し、バス等で帰宅して貰うことにした。12時に親水公園を出発。JR東海道線のそばにある親水広場(昼食場所)までは3km程あった。前日の雨で引地川の水かさが上がっている。水は濁り小枝等が溜まってどぶ川と変わらない。旧1国を渡り、JRのガード下を潜ると引地川親水広場に出た。入居が始まった未来志向のニュータウン“藤沢SST”が横に見える。ここで40分間のランチタイムにした。 伝達式で次回案内をして3班体制で出発した。新春に箱根駅伝ランナーが駆け抜けた戸塚−茅ヶ崎線を渡ると、右側に市立長久保植物公園がある。水が濁っているためコイなどは全く見えないが、カモメや鴨が珍しく多く水面にいた。潮の流れの変わりめ時だろうか、流れが止まっているように見える。松浪の鵠南小学校の横を進むと江の島灯台が見えてきた。134号線の鵠沼歩道橋からは、川幅が広くなりゆったりとした引地川の河口が望めた。護岸が大きな波に洗われている。海水温が上がって、江の島がもやで霞んでいた。サーフビレッジで2時過ぎに流れ解散した。(川澄武雄) |