小糸川のしだれ桜 |
2015 4月10日(金) |
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天気:くもり 参加者:311名 距離:@11km A20km |
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コース: | 円行公園→桐原公園→小糸川のしだれ桜→遠藤公園→東羽根沢公園→茅ヶ崎里山公園(昼食)→@文教大学バスターミナル→A秋葉台運動公園→円行公園 |
円行公園 多数参加の出発式 | |
引地川沿いの桜 | 桐原公園の桜 |
沿道沿いの八重桜 | 今日のみどころ 小糸川のしだれ桜 |
しだれ 桜 | 見事な桜並木 |
さくらの色調 | さくらのトンネル |
さくらが続くコース | 一株のヤマブキ |
おや!御衣黄桜か? | 里山公園での昼食 |
里山公園の箒モモ | 小出川の菜の花 |
写真提供 藤井
気温11度、曇り空、肌寒い朝である。午後から雨になると云う円行公園。公園の回りには桜の木が多い。 すでに満開は過ぎ、赤い花柄が目立つ。9時30分少々過ぎ、出発式が行われた。多くのウオーカーが集まっていた。円行公園の脇に引地川が流れている。盛りを過ぎた桜の木が公園から川沿いの道へと続き、出発したウオーカーの列が白く花びらで敷き詰められた道を行く。 10時過ぎには桐原公園についた。ここでも桜に迎えられた。公園の広々とした芝に大きな桜の木が一本ある。まだつぼみで赤い。八重桜だろうか。少々休憩し、道は下って上って県道43号線に出た。秋葉台運動公園を脇に見て、春の草花が匂う畑の道を行く。やがて企業や工場が立ち並ぶ田方(でんほう)を通り矢尻バス停付近には薄ピンク色の八重桜並木があり、丁度見頃を迎えていた。これで太陽が出ていたらもっときれいに違いない。次に住宅地の中の小道を抜け今日の見どころ、小糸川のしだれ桜が目に飛び込んできた。 250mはあろうか整備された川岸に優美なしだれ桜、ピンク色に咲き誇った枝が川面に向かって滝のように垂れ下っている。これは見事である。カメラや携帯で写真を撮る人がいる。列は橋を渡り、桜のトンネルを行く。近所の人であろうか親子ずれが立ち止まって見上げている。花びらの絨毯の上を進んでいった。 遠藤公園の前を行き、東羽根沢公園に入ってくると、ここも先ほどと同じ種類のしだれ桜が並ぶ。コースはそのしだれ桜の下をウオーカーは進んでゆく。ここ湘南ライフタウンの中の小道、両側が八重桜の並木になっているところがある。その足元に一株のヤマブキが咲いていた。自然の織りなす配色だ。これは正に桜三昧のコース取りだ。西側から遠藤公園に入り小休止。公園を出ても湘南ライフタウンの中の小道を行くと小さな公園、丸山公園の中を一周する。緑色の桜が目についた。御衣黄桜か。まだまだ桜の案内は続いた。 昼食場所の茅ヶ崎里山公園には12時半ごろに着いた。公園の東口より入り「風のテラス」に向かうと、その向こうに長いローラー滑り台、トランポリン、遊具類があり、子供たちの歓声が聞こえてきた。到着したウオーカーは広々とした丘陵地で思い思いに芝に腰を下ろしお弁当を楽しんでいる。 午後はこの先、文教大学前のバス停からお帰りになる方と、湘南台まで歩く人に分かれた。私は湘南台まで同行する。公園の「湘南の丘」には見頃な箒モモが咲いていた。モモの間を縫うように列は進み、谷戸の家、芹沢の池の淵を行き、のどかな里山風景の中を行くと小出川に出た。菜の花が一面に咲いている。人の背丈まであるよう菜の花をかき分けながら、長い小出川の沿道を抜けた。秋葉台運動公園には14時半頃着き、解散となった。丁度、曇り空から小雨が降ってきた時であった。(藤井 誠) |