阿智の里と馬籠〜妻籠宿 中山道ウオーク 特別例会 一泊バスウオーク |
2015年 05月12日(火) 〜13日(水) |
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参加人員:95名(バス2台) |
天気:1日目 曇り午後から雨 阿智の里 広拯院参拝と花桃の里散策 2日目 快晴 馬籠〜妻籠宿の中山道ウオーク |
コース: 1日目:藤沢駅(7時発)⇒(圏央道・中央道)⇒南信州・信濃比叡 門前屋(昼食)〜 広拯院参拝⇒花桃の里散策⇒阿智の里 ひるがみ(宿泊) 2日目:阿智の里 ひるがみ(8時出発)⇒馬籠峠→中山道→馬籠宿(散策)⇒ 大妻籠→妻籠宿(散策・弁当昼食)⇒恵那峡国際ホテル・温泉入浴⇒ (中央道・圏央道)⇒藤沢駅(19時過ぎに到着) |
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5月12日(火) 季節外れの台風6号の影響が心配されるなか、藤沢駅をバス2台(96名)で7時過ぎに出発、圏央道の全面開通により中央道の乗り入れが短縮された。それでも南信州の園原の里 信濃比叡に12時ごろ到着。門前屋で名物の豆腐、そば、五幣餅の昼食を食べ十分すぎるくらお腹が一杯になった。食後は隣接する天台宗広拯院で、ご住職からお寺の由来を聞き、終わりには各人不滅の法灯でお線香をあげ、ありがたいお札も頂いた。 心配した雨が降り出し、月川の花桃の里は傘をさしての散策となり、残念ながら花桃はシーズンが過ぎて花柄が残るも新緑に変わっていた。本降りになってきたため早めに切り上げて、昼神温泉の阿智の里 ひるがみの宿に15時過ぎに到着となった。ここの温泉はアルカリ性が高く、とろっとした美肌の湯といわれたっぷりと入浴を楽しんだ。夕食、懇親会と十分に親睦を深め、明日の天気の回復を願って早めに就寝した。 |
5月13日(水) 朝から快晴に恵まれ、雨上がりのすがすがしい爽やかな景色に、早起きして散歩がてらちいさな朝市に出かけ、地元産の野菜、農加工品、漬物などの買い求めていた。 宿を8時に出発、山間を縫うように走る花桃街道(256号線)沿いは、雨に洗われた新緑が輝き美しい。峠付近には花桃が咲いていて車窓から少しだけ楽しんだ。 馬籠峠(801m)でバスを降りて、ここから馬籠宿に向かっ中山道を下る。新緑が美しい石畳みの道をゆっくり下り、高札場が見えてくると馬籠宿に入り、急な坂道には軒を並べた古い町並みがあった。宿屋、土産屋や飯屋などが立並び、島崎藤村のゆかりの記念館もある。 馬籠館からバスで再び馬籠峠を抜けて大妻籠でバスを降りる。(馬籠峠から妻籠宿の中山道を下る予定でしたが、前日の雨で足場が悪いことが想定されカットされた。) なだらかな中山道を下り、妻籠宿の入口の発電所から自由散策となる。寺下地区は江戸時代の町並みが良く保存(修複)されタイムスリップしたようだ。古い町並みに思いを馳せながら散策して、中ほどのふれあい館(休憩所)で朴葉寿司弁当の昼食をおいしく食べた。 昼食後も宿場町を散策し、スタッフの親戚のお土産店で買物をしたり十分に堪能した。13時前には、妻籠宿をあとにして恵那峡に向かい温泉入浴を楽しみ、14時半帰途へ19時過ぎに藤沢駅に到着した。スタッフのみなさんありがとうございました。楽しかったです。 |