ゆっくりウオーク 横浜三塔めぐり |
2015 7月28日(日) |
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天気:くもり時々晴れ 参加者: 347名 距離:10km |
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コース: | そごう鐘の広場→YFマリノスタウン→臨港パーク→@赤レンガパーク→A象の鼻→B大桟橋埠頭→神奈川県庁→開校記念館→横浜公園 @〜Bは三塔を一望できるポイント。 |
そごう鐘の広場 出発式中に9時の鐘が鳴る | そごうの前を出発 |
日産本社前を行く | マリノスタウンの脇を行く |
臨港パーク内からみなとみらいを望む | アーチ橋を渡る |
アーチ橋からみなとみらいを望む | 大観覧車を望む |
赤レンガパーク内を行く |
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インターコンチネンタルホテルの先端をバックに | |
赤レンガパーク東側からから三塔を望む 左がキング 真中ジャック 右がクイーン |
横浜税関(クイーンの搭) |
大桟橋埠頭からみなとみらいを望む | ベイブリッジを望む 怪しげな雲 |
神奈川県庁(キングの搭) | 横浜開港記念館(ジャックの搭) |
写真提供 石井
ゆっくりWは、みなとみらい地区の高層建物を眺め、横浜港の歴史的建造物の三搭(キング、ク―イン、ジャック)を巡るウオーク。 毎日暑い日が続き、夏バテするころですが、元気な350名近いみなさんがそごうの鐘の広場に集まった。 今日は久しぶりに朝からくもり空で、いくぶん日射しがないぶんしのぎやすい。 8時50分過ぎに出発式が始まり、広場の時計が9時の時報を高らかに鳴らした。4班に分けてそごうを出発、日産ビルの前を通り、マリノスタウン(サッカー場)脇を行きながら、高層建物が立ち並ぶ景観をを楽しむ。時折暑い日射しが照りつけると汗が噴き出す。臨港パークに入ると、みなとみらいのランドマークタワー、インターコンチネンタルなど代表的な建物が目に入るようになった。 大観覧車が目の前の国際橋を渡り、カップヌードルミュージアムから振り返ると、インターコンチネンタルホテルは船の先端のように左右対称に見え、先端部分はどうなっているのか気になる。 赤レンガパークに入り、ここで休憩するがとにかく蒸し暑い。東側から横浜三塔が望める場所であるが、ただジャックの搭は背も低く小さく見にくい。横浜三搭とは、キングの搭(県庁本庁舎)、ク―インの搭(横浜税関)、ジャックの搭(横浜開港記念会館)の三つの搭をいう。昭和初期に建てられた当時は、まわりに大きな建物がなく、外国船が入港する際に目印となり、船員がトランプにに見立てて呼んだのが由来といわれている。 象の鼻テラスからも三塔を横目で見ながら、横浜税関遺構(鉄軌道と転車台)を透明板越しに地下の遺構を覗き通りすぎる。大きく突き出したウッドデッキの大桟橋に来ると、黒い雲が湧きだしあたりがうす暗くなり、雷雨が心配されたが降らなかった。ここからみなとみらいの景観を楽しみ、上部からも三塔がが望めるポイントであるが、うす暗く確認出来た人は少ないようだ。 県庁本庁舎の脇を通り、交差点の一角に横浜開港記念館の全貌を真近でみる。レンガ造りの歴史的な建造物で重要文化財に指定されている。官庁街の大きないちょう並木をとおり、横浜公園に11時過ぎに到着し解散となる。公園内の横浜スタジアムは、神奈川県高校野球の決勝戦とあって学生で賑わっていた。(石井邦敏) |