サマーシリーズ（４） 久田の緑地

2015 ８月０１日（土）

天気：晴れ　参加者：３７３名　距離：１０ｋｍ
コース：	やまと公園→光が丘交差点→久田緑地→宮久保公園→谷戸頭緑地→桜ヶ丘駅

やまと公園を出発	光ヶ丘交差点歩道橋から
久田緑地に入る	久田緑地（１）
	住宅街の懐かしい風景
久田緑地（２）
	中原街道・新道大橋
急階段を下りる
相沢川・童橋	宮久保公園で小休憩
谷戸頭緑地	桜ヶ丘駅手前でゴール

8月に入りサマーシリーズも折り返して4回目、＜久田（くでん）の緑地＞である。小田急・大和駅近くの緑濃いやまと公園に集合した。猛暑が続いているにも拘らず373人のウォーカーが参加してくれた。 8時20分。4班に分かれて出発した。小田急線を潜って住宅街を南下すると、厚木街道に出る。厚木街道と467号線が交差する光ヶ丘交差点歩道橋を経由して、住宅街をさらに南下すると久田緑地入口。 　今日のチーフリーダーの小塚さんによると、久田緑地は境川の河岸段丘というから境川の流域も広い。境川は久田緑地の東側を南北に流れている。暑い住宅街から久田緑地に入ると緩やかな登りになる。雑木ではあるが、野趣のある自然林や小道が1kmほど続いてありがたかった。この緑地はナショナルトラストによって保存されているという。野鳥の声もあちこちで聞こえた。 緑地をでると再び住宅街に出るが古い土地柄のせいか、通りに懐かしい風景が点在していた。台地から長い急階段を下ると中原街道。境川の新道大橋を渡り横浜市に入る。住宅街を南下すると境川水系の相沢川にかかる童橋をわたる。童橋の中央に計測機がついている。増水時用の撮影機であろう。相沢川は瀬田あたりを水源とするようだが小川のため氾濫に注意を要するのだろう。相沢川に沿って南下。上和田の宮久保公園でトイレ休憩、大きな木の下で一休みした。 　班を組みなおして出発。再び境川を渡ると間もなく県立大和南高校。前回はサバ神社例会でここを通った。大和南高校の下は旧石器時代から縄文時代前期の遺跡が埋まっている、という説明板があった。小さな緑地・谷戸頭緑地を抜け、再び中原街道を渡ると小田急線・桜ヶ丘駅手前でゴール、IVVを配布した。それにしても、暑い歩きだった。皆様ご苦労様でした。　（川澄武雄）