サマーシリーズ(5) 十二天古墳から大庭へ |
2015 8月19日(水) |
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天気:くもり時々晴れ 参加者:277名 距離:13km |
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コース: | 茅ヶ崎中央公園→ニュータウン入口→松林公民館→湘南CC→堤貝塚跡→十二天古墳群→市民の森→大庭台墓園→神台公園 |
茅ヶ崎中央公園でストレッチ | 茅ヶ崎中央公園をスタート |
北茅ヶ崎駅脇 | 交差点ニュータウン入口 |
高田ニュータウン内 | 松林公民館前 |
神明大神社 | 坂道 |
湘南CCゴルフ場脇 | 十二天古墳群の跡 |
市民の森で休憩 | 大庭台への道 |
大庭台霊園内の道 | 神台公園ゴール |
写真提供 大牟田
数えるほどの雨粒が体にあたる、そんな茅ヶ崎中央公園での空模様に、「日射しが照りつけるよりも、なんぼかまし」という会話が流れていた。いつものとおり、ストレッチを終え、8時15分ころ、北茅ヶ崎駅口から中央公園を後にした。総勢、277人である。 いつの間にか、雨粒は落ちてこなくなり、自分の影が足元に写るようになってきた。 高田ニュータウンを歩いているときのこと、地元の人がどこからどこまで歩くのかと尋ねてきた。答えたら、「それだったら、13キロはあるよ」と教えてくれた。そのとおり、今日は13キロである。だから、日射しがでることは好ましくないが、淡い日射しとともに気温も上がってきた。松林公民館で小休止後、新湘南バイパスをくぐり、神明大神社を過ぎると、道は登り勾配となってきた。 今日、訪ねるところは堤貝塚と十二天古墳である。これらが発見されている丘陵地帯は、縄文時代頃は相模台地の最南端、海に接するあたりだったようである。海岸線近くには縄文人の生活の跡があり、貝塚はそのひとつである。古墳はその後の古墳時代、この地域を支配した豪族の墓と云われている。(貝塚は現場を見損なったが、古墳は山林の中にわずかな起伏をみせているのを確認することができた)茅ヶ崎市民の森で小休止。 ここはこれまでに何回か、利用したことがあるところ。ここまで来ると、湘南ライフタウンは目と鼻の先である。ところが、今日はライフタウンには向かわず、タイトルにもあるとおり、ライフタウンの西の端を南下し、大庭台墓園の中を横切り、そして芙蓉カントリーの西側を下るコースをとった。下って街の姿が見えてきたときは、もうゴール・神台公園は目の前だった。11時30分頃までにはすべての人がゴールしたようである。(大牟田 宏) |