サマーシリーズ(6) 境川河岸段丘の緑陰 |
2015 8月29日(土) |
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天気:くもり 参加者: 352名 距離:10km |
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コース: | 県立体育センター→立石神社→東俣野中央公園→花応院→わいわい市(買物する人) →日大博物館前 |
県立体育センター 出発式 | 467号線沿い |
立石の畑から河岸段丘の森へ | 立石神社への下り 鬱蒼とした森 |
横浜市水道橋を潜る | 東俣野中央公園 @ |
東俣野中央公園 A | 東西橋からの境川 |
境川水田地帯(西俣野) | 西俣野畑地帯 |
四ツ塚の竹林 | 御岳神社脇のS字坂 |
花応院裏の林 | わいわい市 花コーナー |
写真提供 石井
最後のサマーシリーズ第六回は、境川河岸段丘に残る森林を歩く。 河岸段丘は、川のはたらきで平らな河原ができ、また土地が隆起したりして、浸食作用で段丘ができ、川に沿って急な斜面が続き、そこには手つかずの森林がある。 梅雨明けから8月中旬ころまで猛暑が続いたが、お盆を過ぎたころから日ざしも少なく秋のような涼しい気候となり、ウオーキングには歩きやすくなった。 どんよりとしたくもり空のもと、善行駅近くの県立体育センター前に大勢のみなさんが集まった。 8時15分過ぎに、3班に分かれて出発、467号線に出て立石に入り、門山医院から境川河岸段丘の森へ、鬱蒼としてうす暗く街灯の明かりがつく坂を下ると立石神社で、大きないちょうの木は半分位に切られみるかげもなかった。立石橋で境川を渡り、東俣野の水田地帯に入ると、早くも稲穂が垂れ初秋を感じさせるが、当分くもり空が続くといわれ日照不足が心配だ。 河岸段丘のゆるやかな坂を上がり、畑を抜けて西側から東俣野中央公園に入り、トイレ休憩。ここでわいわい市で買物する人は3班目に集まり、相変わらずどんよりとしたくもり空なか出発。再び境川を東西橋で渡り、西俣野の水田地帯を横切り、渋谷商店から急な坂道を上がると、さすがに汗ばんでくる。保育園前ではかわいい園児の笑顔に癒される。鬱蒼した雰囲気があるS字坂を下り、小御神社に出る。水田沿いの道を行き、花応院脇から坂道を上がり住宅地を抜けて、亀井野小学校交差点前で、買物する班は左折してわいわい市へ。ゴール直行班は小田急線を渡り、日大博物館前で解散。 わいわい市は地元の野菜、花など生産者が直接出荷するもので新鮮さが売りで、休日とあって賑わっていました。50人程度のみなさんも思い思いに買物を楽しみ、ここで解散して六会日大前駅に向かった。(石井邦敏) |