小出川の彼岸花 2015
9月22日(火)

天気:晴れ 参加者:394名 距離:12km
コース: 円行公園→慶應大学バスターミナル→大黒橋→小出川沿道(群生地)
→青少年広場(昼食)→寒川駅前公園(解散)→寒川駅

円行公園出発 石川大山 お墓と彼岸花
秋葉台体育館 白い萩
花とせせらぎの道 あじさい道 小出川の彼岸花の入口
今日は彼岸花まつり 小出橋付近の彼岸花
両側の彼岸花の土手を歩く 打戻付近の彼岸花 1
打戻付近の彼岸花 2 新道橋付近の彼岸花 
芹沢付近の彼岸花  稲の刈込が済んだ田圃
青少年広場 木陰で昼食 寒川駅前で解散

写真提供 石井

小出川の彼岸花は例年ゆっくりウオークとして行っていたが、今年は通常例会として行い、で真赤に染まった彼岸花と黄金色の田園風景を楽しむウオークである。
シルバーウィークに入り良い天気が続き、今日も晴れの天気に恵まれ円行公園には大勢(394名)が集まった。
9時15分に出発、いちょう並木の道を行くと、いすずやリサクルセンターと桐原工業団地などがあり、石川大山交差点で左へ行くと、角のお墓に彼岸花が咲きお彼岸にぴったり。秋葉台運動公園を抜けて、慶応大学バスターミナルでトイレ休憩。ここから小出川沿いのあじさいの道を歩き、大黒橋から彼岸花コースが始まる。ここの彼岸花は地元のみなさんが丹精込めて育てあげたもので、川沿い3kmに渡って赤い帯のように続く。彼岸花は今が盛りで鮮やかな赤が小出橋を中心に川の両側を延々と続く。

今日は彼岸花まつりで会場も設置され賑わいはじめていた。打戻地区に入ると川沿いの道は狭く、彼岸花の中を歩いているようになり、すれ違うのも大変。川の両側には田園風景が広がり、たわわに実った稲穂が黄金色に輝き、コンバインによる刈込も始まり秋色の景色が広がっていた。ときおり鳴る威嚇音(鳥よけ)にはびっくりさせられる。振り返ると川沿い田園のなか、一列歩行の長い長い列と赤い帯状の列が連なり印象に残る風景があった。

新道橋で対岸に渡ると、彼岸花の群生が見られ、赤い絨毯のように広がり見ごたえがあり、彼岸花を目いっぱい楽しんだ。終点の追出橋から寒川青少年広場に11時半ころ到着、ここも彼岸花まつり会場になっており、木陰をもとめて昼食をとる。音楽がながれ踊ったりまつりの雰囲気を盛り上げていた。

12時過ぎに出発、まだまだ暑い日射しが照りつけるなか、寒川の住宅街を通り寒川駅前で12時半ころ解散となった。
花の時期が合わず残念な思いをすることがあるが、今年の彼岸花は見ごろむかえ、黄金色の田園風景とともに十分堪能したことでしょう。(石井邦敏)