サバ神社めぐりE | 2015 11月20日(金) |
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天気:くもり 参加者:285名 距離:14km |
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コース: | 湘南台公園−今田鯖神社−遊水地公園−西俣野左馬大明神−日本大学 −天神公園(昼食)−石川佐波神社−六会日大前駅 |
湘南台公園を出発 |
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今田鯖神社の石段 | |
湘南台まち風景 | 下飯田の里を行く |
下飯田鯖社 | 小雨けむる境川遊水地公園 |
西俣野左馬大明神 | 昼食場所 天神公園出発 |
石川佐波神社 | 雨上がりの石川地区を行進 |
石川岡田橋のかたつむり | 天神3丁目でゴール |
写真提供 川澄
昨春3月から2年をかけて続けてきた「サバ神社めぐり」もいよいよ最終回である。境川流域にサバと読まれる神社が13座あって、古来地元の人々から信仰されてきた。広瀬さんのご苦労があって、コースが造られ、パスポートを出そうと決まったのが2年前のことだった。 湘南台公園は今にも雨が降りそうな曇り空、それでも285人のウォーカーが参加してくれた。 出発式では例会時、リーダーから傘をさしての歩行はやめようという話があった。最近他協会の例会で、傘をさして歩行して他人の目を傷めた事例があってKWAで申し合わせがあったのである。 いろいろ意見もあることだが、まずは安全なウォークをベースに考えたい。 9:50 3班に分かれてスタートした。境川に出る前に今田鯖神社に参拝。急な階段を上り下りする。境川を渡って下飯田を進むと境川支流の和泉川に出て、鍋屋橋を渡って和泉川沿いに歩く。稲の天日干しの中を進むと下飯田鯖社。立派な「鯖大明神」の扁額がある。なぜか「鰯の頭も信心から」という言葉があったのを思い出す。こちらは江戸期、節分の魔除けに鰯の頭を戸口にはりつけたことによると言われる。 天王の森泉館で1班のみトイレ休憩した。2班3班は遊水地公園の管理センターでトイレ休憩した。この辺で雨が少し降りほとんどの人が雨具を取り出した。南流蛇行する境川に沿って2kmほど進むと、西俣野左馬大明神‥いかめしい神社名だが日本一素朴質素な社風景に見える。亀井野地区を西に突き抜け、小田急線を渡ると日大キャンパスである。景観の日大桜並木が、初秋に突風の被害に遭い幹や枝が随分切られている。 正午ごろに天神公園に着き、ここで昼食にした。雨が心配されたが何とかもってくれていた。 12:40 天神公園を出発。引地川の秋本橋を渡り石川佐波神社へ。最後に立派なサバ神社が見られた。再び引地川を石川岡田橋で渡る。橋の飾りに大きなかたつむり。これがFWAゆっくりウォークの旗印のモデルになっている。三角公園近くの一角で14kmのゴールとした。解散後の日大キャンパスの木々の紅葉が美しかった。(川澄武雄) |