ウォークメイト(ふじさわ歩友会) 藤沢市後援
わがまち ふじさわの景観130景をあるく
御所見・遠藤の景観めぐり
12月22日(火)

天気:晴れ 参加者:130人(内一般参加 30人)  距離: 8km 10㎞
コース: 打越公園→メタセコイアの並木(遠藤景観1)→慶応大学構内(遠藤2)→遠藤の彼岸花(遠藤3)→小出川の彼岸花(御所見景観8)→盛岩寺(70景・御所見①)→宇都母知神社(御所見7)→打戻からの富士(御所見6)→少年の森(御所見5 昼食・ウォーキング教室)→菖蒲沢の原風景(御所見4)→宮ノ腰バス停 (解散)

メタセコイアの傍で出発式 冬景色のSFC(1)
冬景色のSFC(2) 盛岩寺
そうじ小僧尊 樹木が美しい旧家


花卉農園
宇都母知神社


少年の森で昼食
「打戻からの冨士」


「菖蒲沢の原風景」を歩く
気持ち良い林道

写真提供:川澄

 今日は冬至だが暖冬のせいか、日中は11月の小春日和を思うほどに暖かい。今年最後のウォークメイトは<御所見・遠藤の景観めぐり>。何とか皆さんに130景を完歩して頂こうと、広瀬チーフは景観シールを大判振舞いし、距離を8km、10kmと二つ設定した。

集合地はSFC(慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパス)に接する打越公園、枯れたメタセコイアの並木にまだいくらか葉を残してくれている。130人の参加者があった。10時20分に2班に分かれて出発した。木の葉を散り尽くしたSFCのキャンパスを歩く。冬休みで学生の姿はほとんど見かけない。

遠藤と小出川の彼岸花のシールポイントを抜け盛岩寺へ。この寺は江戸慶長年間に開かれたらしいが、境内は落ち着いた雰囲気で気持ち良い。そうじ小僧尊というのがあった。盛岩寺から宇都母知神社へ向かう。御所見、遠藤地区は庭木や花卉など造園業が盛んな土地だけに、大きな旧家では巨樹に囲まれた見事な庭が見られる。宇都母知神社は打戻地区の鎮守で延喜式内社。ことし境内に農機具の資料館ができた。神社を出ると景観「打戻からの冨士」が眺望できた。少年の森に11:45に着いた。昼食・完歩表彰式・ウォーキング教室をし、1時ごろにS・Lコースに分かれて出発した。

少年の森から遠藤笹窪の谷戸への小道は、落ち葉豊かな林道で気持ち良かった。笹窪谷戸を過ぎたあたりでSコースはスタート地点の慶大に向かった。Lコースはのどかな「菖蒲沢の原風景」を見ながら進み宮ノ腰バス停にゴールした。(川澄武雄)