ウォークメイト(ふじさわ歩友会) 藤沢市後援
わがまち ふじさわの景観130景をあるく
片瀬の景観めぐり
2月25日(木)

天気:晴れ 参加者:146人 距離: 8km
コース: 片瀬漁港広場〔スタート〕→漁港と突堤(70景)→仏舎利塔とボートが見える川岸(片瀬②)→洲鼻通り(70景)→常立寺のしだれ梅(片瀬⑩)→西行戻り松と江の島みち道標(70景)→片瀬山からみるまち並み(片瀬①)→新林公園(村岡①)→旧近藤邸(70景)〔解散〕

改修前の小田急片瀬江ノ島駅。 片瀬漁港(まだある景観70景)
漁港広場でスタート前のセレモニー 仏舎利塔とボートが見える川岸(片瀬の景観②)
洲鼻通り(まだある景観70景) 常立寺のしだれ梅(片瀬の景観⑩)
西行戻り松と江の島みち道標(まだある景観70景) 江の島道を一列歩行
片瀬丘陵高台のビューポイント 片瀬山から見たまち並み(片瀬の景観①)
新林公園裏手の山道 新林公園裏手の山道
山道途中に在った展望櫓 展望櫓から見た藤沢市内の近景
新林公園の梅(村岡の景観①) 観歩の表彰
ウォーキング教室 新林公園をあとに午後のウォーク
旧近藤邸(まだある景観70景)

写真提供:大牟田

 小田急片瀬江ノ島駅から歩いて数分の所にある片瀬漁港が今日の集合場所である。その前に2020年オリンピックを控えて改修が取り沙汰されている駅舎をパチリ。片瀬漁港は平成6年に今の姿に改修されている。そこで、まだある70景として「漁港と突堤」を見て回る。このように漁港が整備されたことを記念して建てられたモニュメントが集合場所の広場にあった。風が無かったので、海辺の割には、さほど寒さを覚えなかった。総勢146人の参加は、ウォークメイトとしては多い部類だったという。いつものとおり、セレモニーを済ませ10時22分にスタートした。
 
 片瀬橋を渡る。かつては、この橋の上から片瀬の景観②「仏舎利塔とボートが見える川岸」の仏舎利塔が眺められたが、今では高層建築物が立ち並び、わずかに確認できるほどになってきた。続いて、まだある70景に選ばれた「洲鼻通り」を北に向かう。観光地の商店街の風情が漂うこの地は、もとは砂洲だったという。江ノ電の踏切を越えてさらに北ヘ向かう。片瀬の景観⑩「常立寺のしだれ梅」が右側に。梅は丁度満開のようだった。
一寸行くと、まだある70景に選ばれた「西行戻り松と江の島みち道標」がまた右側に。西行戻り松は全国至るところで見られ、由緒も大同小異である。今歩いている道は江戸時代、江の島弁財天を参詣する人達のための江の島道だった。その道に杉山検校という盲目の鍼灸師が江の島弁財天参詣の道しるべとして道標を立てた。それが今、この江の島道に7基残っているが、その一つの道標裏面に西行もどり松と彫られているのがここの特色である。
 
 暫くして片瀬山の登り道にとりつく。片瀬山という丘陵地帯は三浦半島台地の北西端にあたり、標高は60m程度といわれている。1950年代にゴルフ場が設けられているが長続きせず、60年代には三井不動産によって片瀬山住宅地として開発されたところ。ほぼ登り切ったあたりに、片瀬の景観①「片瀬山からみたまち並み」の展望場所がある。まち並みもさることながら、富士の眺めも素晴らしいという。しかし、今日も、富士は見えないし、実はまだ一度もお目にかかったことがない。
 
 程なく片瀬西公園。ここで、これから先、新林公園の山道を散策する組と山道は苦手という組に分けられた。新林公園の山道は下り中心で、それほど厳しいものではなかった。途中に展望櫓があって、藤沢市街の近景が展望できた。ここを過ぎたら村岡の景観①「四季を通じて楽しめる新林公園」は目と鼻の先だった。ここも梅が満開で公園に移築された古建築と相まって優雅な趣があった。ここで、昼食。食後、いつものとおり、表彰とウォーキング教室が行われた。今日のウォーキング教室のテーマは「ウォーキングの服装について」だった。
 
 食後、奥田公園から秩父宮記念体育館へ向かう。秩父宮記念体育館はつい一週間ほど前に当協会の年次総会が開催されたところである。その体育館の手前に今日最後の探訪先、まだある景観70景に選ばれた「旧近藤邸」があった。建てた近藤賢二氏は横浜に縁の深い実業家のようであるが、ここは建てた人ではなく、建てられた建物が大正時代の名建築として評価されているようである。ここで解散。時刻13時22分でした。
 <今日は片瀬の景観を3か所、村岡の景観を1か所、まだある70景を4か所、訪ねました>(大牟田宏)