ふじさわウオーク2016
自由歩行

主催 ふじさわウォーク実行委員会

藤沢市・藤沢市みらい創造財団
湘南リビング新聞社・J:COM湘南・関水スポーツ
健康ふじさわ・湘南ふじさわウォーキング協会
特別協賛 宝製菓株式会社

 「2016ふじさわ産業フエスタ」と同時開催

2016
5月28日(土)

天気:くもり時々薄日 参加者:419名 距離:@20km A10km B5km

コース: 【20kmコース】 湘南台公園→湘南台大橋→北警察署→秋葉台公園
          →大庭城址公園→親水広場→鵠沼運動公園→鵠沼橋
          →サーフビレッジ→観光センタ→秩父宮記念体育館(ゴール) 
【10kmコース】 奥田公園→藤沢駅→藤沢警察署→鵠沼運動公園→鵠沼橋
          →サーフビレッジ→観光センター→秩父宮記念体育館(ゴール)
【 5kmコース】 奥田公園→藤澤宿周辺→遊行寺・ふじさわ宿交流館
          →秩父宮記念体育館(ゴール)


20kmコース
湘南台公園 出発式 出発準備 ストレッチ
公園を出発 湘南台大橋を渡る
秋葉台運動公園の体育館をバックに 秋葉台運動公園前でCP1回目
プレス工業前 緑のけやき並木 大庭城址公園入口
桜の木の下でCP2回目 緑濃い大庭城址公園
大庭城址公園 枯れ葉の道 小糸川沿いの道
大庭大橋付近 田植えが済む 柏山神社前
引地川緑道 鵠沼運動公園
鵠沼稲荷神社前 真赤な鳥居 鵠沼橋からの江の島
トビを避けてサーフビレッジ内で昼食 江の島西浜 海の家の工事が始まる
観光センター前 CP3回目 笑顔のスタッフ 境川河口 ゴールに向かう
ゴールの秩父宮記念体育館 スタッフ迎えられる 産業フェスタ会場の賑わい

写真提供 石井

「ふじさわウオーク2016」は、「ふじさわ産業フェスタ」と同時に開催された。
今年も20kmコースは湘南台公園、10km、5kmコースは奥田公園と会場が2箇所に分かれ実施された。
天候は曇り空でときおり薄日が射すウオーキング日和となった。今はサツキが満開、あじさいも咲き始め、先日の雨で緑が一段と濃さを増した初夏の季節を十分に楽しんだ。

私は20kmコースに参加し、9時に出発式が始まりストレッチを行い、9時15分ころに出発していった。10km、5kmコースは奥田公園で出発式を10時に行い、10km、5km(団体歩行)のそれぞれのコースに出発していった。

20kmコースは、緑に囲まれた湘南台公園を出発すると、緑濃いアメリカ楓の並木を行き、湘南台大橋では天空の城(マンション)を眺め、いすゞ自動車の脇をとおり、秋葉台運動公園前で一回目のチェックポイントを受ける。真っ直ぐな藤沢厚木線沿いの緑が生茂るけやき道をひたすら南下する。あきてきたころに大庭城址公園を正面から入り、緑の回廊を上がると2回目のチェックポントを受けた。森に囲まれた大きな公園は一段と緑の濃さを増し、ゆっくり園内を散策したい気分だが、少しだけ緑に癒され山道のような枯れ葉を踏みながら南門から公園を後にする。

舟地蔵交差点を渡り、人丈くらいの草が茂る小糸川沿いを抜け、引地川に合流し川沿いを下る。田園地帯は水を張り田植えが済んだばかりのようだ。田圃見ると何故かほっとして癒される風景があった。さらに引地川の緑道を下り、富士見橋で10kmコースと合流するが、みなさんはとっくに通過したようで出合わない。鵠沼運動公園を抜けて鵠沼橋を渡り、鵠沼海岸に出るとサーフビレッジに着く、ビーチバレーの発祥の地ですが最近はビーチテニスも盛んで賑わっていた。12時近くだったので、トビを避けて建屋の中でゆっくり昼食をとる。

江の島西浜海岸を歩くと浜風が涼しく歩きやすい、浜辺には無数のトビが飛び交いその下には団体のテントがあり、食事中の獲物をねらっていた。落ち着いて食事も出来ないと思う。
砂浜は早くも海の家の工事が始まり、海開き(7月1日)に備えている。観光センター前で3回目のチェックポイントを受けて、境川を遡りゴールの秩父宮記念体育館に向かう。

ゴールした場所が「ふじさわ産業フェスタ」の会場となっており、産業版地産地消の推進とのことで多くの方が、地元産業に触れ、また会場のスタンプラリー・抽選などで楽しんだことでしょう。(石井邦敏)