ゆっくりウオーク
横浜四塔めぐり
2016
10月20日(木)

天気: 快晴 参加者: 350名 距離: 10km 
コース:
横浜そごう横→ポートサイド公園→中央卸売市場→臨港パーク→赤レンガパーク→象の鼻テラス→大桟橋埠頭入り口→自由歩行で県立歴史博物館、横浜税関、神奈川県庁、横浜開港記念会館の四塔をめぐる。

横浜そごうの横の広場 横浜そごうを出発
ポートサイド公園 ポートサイド(横浜東口のビル群)望む
中央卸売市場  山内埠頭付近からみなとみらいの景色 
臨港パーク に入る  アーチ橋を渡る
ベイブリッチを望む 洋風なぷかり桟橋
大観覧車 赤れんが倉庫
象の鼻テラス 三塔が望める場所の一つ 横浜税関(クイーン)
開港記念会館(ジャック) 神奈川県庁(キング)
県立歴史博物館(エース) ゴールの横浜公園

写真提供 石井

横浜港の歴史的建造物の横浜三塔(開港記念会館、神奈川県庁、横浜税関)は有名ですが、今回県立歴史博物館を含め横浜四塔をめぐるウオークである。
今日は、秋なのに季節外れの夏のような天候になり、暑い日になった。北海道では平地でも初雪が降り、早くも冬の到来をつげている。

横浜そごう横の通路に350人も集まって、人混みなかの出発式は、途中広場の鐘も響きスタッフの声も聞きづらかった。10時10分ころ出発、ポートサイトのビルを抜けて帷子河口の港湾沿いのポートサイト公園を行く。ここから、振り返り眺めると、開発されたポートサイトの高層建物がそびえ立ち、新しい横浜の景色が広がっていた。貨物の線路を渡り、国内で三番目の規模の横浜中央市場を通り、みなとみらい橋を渡るとみなとみらい地区の印象的な高層建物群が一望できる。
それにしても秋最中、夏のような強い日差しにつらいウオークとなった。

臨港パークで休憩、ここは横浜港を望む絶好の景色が広がり、広い芝生では多くの園児が飛び回り、のぞかな風景があった。海辺のアーチ橋を渡り、遠くに横浜ベイブリッチを眺め、ヨットの帆のような印象的なインターコンチネンタルホテルを通り、みなとみらいのシンボルの大観覧車を間近に見上げるとその大きさに驚く。赤レンガパーク横を抜けて、象の鼻パークにくると、目の前に横浜税関のクイーンの塔、左端に神奈川県庁のキングの塔、中央に開港記念館のジャックの塔の先がかすかに見える。ここが横浜三塔が見える3カ所の一つである。残念ながら県立歴史博物館のエースの塔は低くて見えない。

大桟橋埠頭入り口からは、自由歩行で横浜四塔をめぐり、横浜税関、神奈川県庁、開港記念会館、最後に少し離れた県立歴史博物館(休館)めぐり、横浜の町並みや昭和初期に建てられた歴史的な建物と特徴的な塔を楽しみ、ゴールの関内駅近くの横浜公園12時過ぎに着いた。
今日はさわやかな秋の日をゆっくり観光ウオーキングを楽しむはずでしたが、夏のような暑さにバテたと思います。お疲れ様でした。(石井邦敏)