ゆっくりウオーク
村岡の七福神
2017年
01月22日日)

天気:快晴 参加者:407人 距離:10kmショート 14kmロング
コース: 奥田公園→川名御霊神社→宮前御霊神社→高谷大神宮→ 日枝神社→柄沢神社→柄沢公園(10qコースはここでゴール 14kmコースは昼食休憩)→荒神神社→弥勒寺→境川沿い(14qコースのゴール)→藤沢駅


奥田公園 出発式 一班の出発
川名御霊神社への長い石段 川名御霊神社(福禄寿)
佐賀鉄工所横の高架下を行く 東海道線沿い
宮前御霊神社の境内 宮前御霊神社(寿老人)
鎌倉古道上の道 東海道線を地下歩道でくぐる
高谷大神宮の急な石段 高谷大神宮(大黒天)
 
日枝神社の待ち行列 日枝神社(弁財天) 
柄沢神社(恵比寿) 柄沢公園での昼食
   
柄沢公園そばの大きな梅が満開  午後出発前のストレッチ 
 
荒神神社(布袋)  弥勒寺(毘沙門天) 
   
   

写真:石井

冬本番の寒い時期ですが、今朝はいくぶん寒さが緩みウオーキング日和となり、400人を超える大勢のウオーカーが集まった。
今日は、村岡の七福神をゆっくりウオークでめぐる。
村岡地区は藤沢の東部に位置して比較的新しく、最近では大規模な宅地開発が進み、新しい町並みが広がっている。鎌倉幕府の時は鎌倉への道筋にあたりで賑わい、一部には古道が残っている。

奥田公園を10時過ぎに1〜3班はロングコース、4班がショートコースの順に出発、最初に川名御霊神社(福禄寿)をめぐり、長い石段の上り下りで混む。川名の交差点を横断して、東海道線沿いを歩き、宮前御霊神社(寿老人)は石段が混むので、女坂を上がる人もいた。裏山を上がり下ると鎌倉古道上の道を少しだけ楽しみ、東海道線を地下歩道でくぐり、次に高谷大神宮(大黒天)の急な石段を上がる。石段下で待機する人も多いが神様も無理しなくていいよと見守ってくれている。
渡内、荏柄地区は、宅地造成により白ぽい今時の新しい家が目立ち、新たな住宅地が広がっていた。そんな中にあるのが日枝神社(弁財天)と柄沢神社(恵比寿)で移転したり新築したりして、昔の面影はないようです。

柄沢公園に12時過ぎに到着、お腹をすかし楽しみな昼食をとる。強めな風が吹き抜けるが、暖かい日射しが気持ちよい。10kmコースはここがゴールで、近くのバス停に向かう。
公園のそばには、民家の大きな梅があり、満開に咲き白く輝いていた。気づいたでしょうか。午後は13時前に出発、急な長い石段を一気に下り、弥勒寺の住宅地の民家が迫る荒神神社(布袋)は狭い境内にピンク梅が満開だった。さらに高架下歩き最後の弥勒寺(毘沙門天)を参拝し、七福神めぐりを終えた。境川沿いまで歩きここで14kmロングコースの解散となり藤沢駅に向かった。

村岡地区は坂道が多く、さらに神社の長い石段があり、変化に富んだ七福神めぐりを、暖かい日射しを浴びて楽しんだことでしょう。(石井邦敏)