ゆっくりウオーク
俣野の新録とツツジ
2017年
4月25日(火

天気:快晴 参加者:453人 距離:11km
コース: 椎名谷公園→俣野小学校前→神明社→境川・東西橋→東俣野中央公園→俣野別邸庭園(昼食)→緑が丘→ふじさわ宿交流館

椎名谷公園で出発式 450人を超える皆さんが出発
小田急線のトンネル潜る 善行の遊歩道
亀井野団地入口付近の芝桜が満開 森を下り水田地帯へ
田園地帯を歩く 東俣野中央公園の新緑
東俣野中央公園入口のツツジ 東俣野中央公園斜面のツツジ1
東俣野中央公園斜面のツツジ2 俣野別邸庭園・別邸前の芝生で昼食
俣野別邸庭園のハナミズキ 俣野別邸庭園のシャガの道
俣野別邸庭園 四季の花苑の道 俣野別邸庭園東門を出発
ふじさわ宿交流館で解散

写真:石井


木々が新緑に染まり、草花も咲き乱れウオーキングに最適な季節となった。
朝は曇っていて風が冷たかったが、椎名谷公園に集合するころには、きれいに晴れてさわやかな天気になった。ゆっくりウオークは相変わらず参加者が多く、今回さらに多い453人のみなさんが集まった。9時50分より出発式が始まり、リーダから俣野別邸庭園内(3月に開園)の再建された俣野別邸が4月から公開され内部が見学(有料)が出来るようになったと話があった。

10時過ぎに出発、小田急線をトンネルで潜り抜けて、善行東側の遊歩道を行くと、民家の庭のツツジや芝桜が陽に照らされて一際目立つ。老朽化が目立つ亀井野団地(2階建て)の脇には芝桜が一面に咲き誇り、団地との対比で一段と鮮やかに見える。団地は10年計画で順次立替えるそうです。
俣野小学校を過ぎて河岸段丘の森が連なる道を下り、神明社から水田地帯を横切り振り返ると、河岸段丘森一帯が若葉が萌えたち新緑に覆われていた。東西橋で境川を渡り東俣野中央公園で休憩。

ここは高低差を利用しイギリスの民話「ジャックと豆の木」をイメージして作られた公園である。大きな斜面にはツツジが一面に植えてあり、まだ満開ではないが見頃を迎えている。ツツジの斜面を横切るように上がり展墓台に出ると、俣野一帯のパノラマのような景色が広がっていた。富士山も見えるがかすんで見えない。畑や森を抜けて行くと、野菜の直売所があり、新鮮なトマトなど買い求める人々が見受けられた。藤沢バイパスの出口付近に最近(3月)に開園した俣野別邸庭園に11時半ころ到着、ここで春爛漫の園内で昼食休憩をとる。高台にあがり旧住友家の復元された別邸が、4月から公開(有料)され、その前の芝庭で和洋折哀住宅を眺めながら楽しみな昼食をとった。

食後は傾斜面を利用して作られた庭園内を散策、いろんな草花咲き乱れ木々も新緑に覆われ、春たけなわ景色を楽しんだようだ。四季折々楽しめるようなので個人でゆっくり散策を楽しみたい。
12時半に東門から出発、藤沢バイパスを渡りすっかり葉桜になった桜並木の国道1号線を下り、途中から翠ヶ丘公園の前を通り、遊行寺の黒門前を行くとふじさわ宿交流館に到着、ここで解散となり藤沢駅と藤沢本町駅それぞれ向かった。(石井邦敏)