相模國 準四国八十八箇所めぐり
B
2017年
10月10日
(火)

天気:快晴  参加者:297名  距離:12km
コース:土打公園→海龍山 寶泉寺(3・84)→東堂面 阿弥陀堂(11)→八松山 寶珠寺(9)→汲田墓地(52・78)→鵠沼墓地 高松家墓所内(63)→善光山 法照寺(48)→烏森公園(昼食)
→風早山 真源寺(68・85)→白王山 荘厳寺(4・10)→藤沢駅
 (カッコ内数値は札所の番号)

土打公園(辻堂) ストレッチ 巡礼装いのスタッフ
土打公園公園を出発 巡礼姿のスタッフを先頭に東海道線をくぐる
諏訪神社の鳥居の隣が宝泉寺(3・84)) 東堂面阿弥陀堂(11) 
宝珠寺(9) 山門脇に大師像 宝珠寺 四国八十八ヶ所砂踏霊場
鵠沼墓地を行く 墓地の奥の高松家墓所内(63)
法照寺境内(48) 烏森公園で木陰で昼食
烏森公園を出発 真源寺境内(68・85)
荘厳寺境内(4・10) 済美館(公民館)で解散

写真:石井

今日の例会は、「相模國準四国八十八ヶ所めぐり」で昨年からシリーズとして始まり、3回目で9箇所をめぐるウオークである。このシリーズ概要については、今年2回目(1月16日)の例会報告に簡単な説明がありますので、参照してください。
季節外れの暑さが続いていますが、今日も、快晴で朝から強い日射しが照りつけるなか300人の皆さんが辻堂の土打公園に集まった。9時30分に出発式が始まり、馬場会長から前回の例会で歩行のトラブルがあった、今日のコースは狭い道を歩くので、1列歩行を厳守するよう挨拶がありました。

3班に分かれ出発、スタッフの中には、巡礼姿で気分を盛り上げる。まだ静かな新町商店街の通りを1列歩行で歩き、東海道線を地下道でくぐり、交通量多い昭和通りを行き途中で左折して、辻堂元町の住宅地の狭い道沿いに大きな鳥居の神社とお寺が同居している場所に着く、鳥居は諏訪神社で隣が寶泉寺(3・84)があり、境に大師像があったが足早に通り過ぎる。さらに近くに森に囲まれた小さな社の東堂面阿弥陀堂(11)があり、大師像の祠は風化して壊れそう。かんかん照り中の歩きで、汗が噴き出すような暑さに参っているが、救いは湿気が少なく、日陰に入るとほっとする。

住宅地を西に向かい東海道線そばに、堂々とした立派な寶珠寺(9)があり、大師像は山門の横にある。本堂の脇には四国八十八ヶ所砂踏霊場があり、一回りして巡った気分になる。
東海道線を渡り、北に向かうと汲田墓地(52・78)に大師像が安置されていることでしたが、通り過ぎて見逃したようだ。辻堂新町を東に行き、引地川を上村橋で渡り、鵠沼神明の万福寺となりの鵠沼墓地の奥に高松家墓域(63)にあった。さらに東海道線近くに法照寺(48)がある。皇大神宮の裏側の烏森公園へ11時半頃に到着、ここで木陰を探し楽しみな昼食をとる。

午後13時過ぎに出発、日本精工の脇を北に向かい、小田急藤沢本町駅手前の石段を上がると、再興された新しい真源寺(68・85)がある。裏側を下りて小田急線の踏切を渡り、今日最後の弘法大師像は旧東海道沿いの荘厳寺(4・10)に安置されいた。これで暑さのなかの巡礼めぐりは終わり、近くの済美館(公民館)で解散し、最寄りの藤沢本町、藤沢駅に向かった。(カッコ内数値は札所の番号)
(石井邦敏)