1964年に聖火ランナーが走った道を歩こう!  自由歩行

   ふじさわウオーク2018

 主催 藤沢市・ふじさわウオーク2018実行委員会
 藤沢市みらい創造財団
 湘南リビング新聞社・J:COM湘南・関水スポーツ
 健康ふじさわ・湘南ふじさわウオーキング協会

「2018ふじさわ産業フェスタ」同時開催」




2018年
05月26日(土)

天気:くもり 参加者:245人 距離:@7km A14km B17km
コース
17kmコース
神台(シークロス)公園→諏訪神社前→藤沢橋→龍口寺
→聖火台→境川橋→秩父宮記念体育館 【自由歩行】
14kmコース
神台(シークロス)公園→湘南工科大前→浜見山交番前
→藤沢観光センター→聖火台(17qと合流)
         →秩父宮記念体育館 【自由歩行】
 7kmコース
クラゲ広場→聖火台(17qと合流)→境川橋
→秩父宮記念体育館 【団体歩行】

(14kmコース)
受付け風景(17km、14kmコース) 出発式 藤沢市長の挨拶
神台公園出発 あじさいが満開
さつきも満開 スーパ(OK)前の交差点
湘南工科大前 134号線沿い
鵠沼橋を渡る 白い夾竹桃も満開
片瀬橋を渡る 弁天橋 可愛い幼児と渡る
聖火台付近で7kmコース(団体歩行)とすれ違う  1964年東京オリンピックの聖火台 
7kmコース(団体歩行)はスタッフが先導 7kmコースが秩父宮体育館前へゴール
「健康ふじさわ」による健康チェック 同時開催の2018産業フェスタは賑わう
写真 石井

毎年恒例の「ふじさわ産業フェスタ」と同時開催の「ふじさわウオーク」、昨年から始まった4回シリーズでふじさわウオーク完歩は2回目で、2020年東京オリンピックの年で終了する。

今日は薄曇りで適当に涼しいかぜが吹きウオークには、最適な陽気となった。
辻堂駅近くの神台(シークロス)公園に集合し、参加者が少なめはちょっとさみしいが、9時前に出発式が始まり、藤沢市長などの挨拶があり、9時に17mk、14kmコースが出発した。7kmコースは江の島水族館まえに集まり、10時に団体歩行で出発した。

私は14kmコースに参加、テラスモール湘南の脇を通り、東海道線は階上駅の辻堂駅西口で渡り、商店街を抜けて図書館前から、辻堂駅南口へ続くまっすぐな道に入ると、沿道のアジサイは満開になり、一ヶ月後にはアジサイのウオークが予定されている例会までもつか心配だ。スーパ(OK)前の交差点を左折して、昭和通りを右折すると湘南工科大がある

ここが1964年東京オリンピック聖火分火リレーのスタート地点で、134号線をさかぼり、江の島ヨットハーバーの聖火台へランナーが走った道を、当時に思いを馳せながら歩く。片瀬橋を渡り、江の島への地下道を抜けると、観光客で賑わい、縫うようにして歩き、弁天橋では幼児の団体と一緒になり、可愛らしさに癒やされる。
江の島に入ると左折して、食物屋で賑わう前を通り抜けて、ヨットハウス内を抜けると、1964年当時の聖火台が記念として残っている。2020年の東京オリンピックのヨット競技はここで行われる予定で、聖火台もこの付近に設置されるのだろうか。

ここで7kmコースのみなさんに追いつき、しばらく一緒に歩き、境川河口からは自由歩行に戻り、ほぼ単独歩行となり、涼しい川風に吹かれ快適に歩く。満開のガクアジサイを楽しみ、途中17kmコースの人が次々と追い越して行く。11時30分ころにはゴールの秩父宮体育館に着いた。
ゴール後「健康ふじさわ」による健康チェック(血圧、握力、足指力など)を行い年齢より若い結果に満足して賑わう産業フェスタの会場の中に消えていった。(石井邦敏)