川澄武雄 |
9月28日(日) 「リビング湘南」のウォーキング大会があって、私たちFWAがお手伝いした。これは「リビング湘南」創刊30周年記念のウォーキング大会で、今春から藤沢・茅ケ崎・鎌倉の花をめぐる企画である。4月の藤沢・フジをめぐるウォークに続き、今回は小出川の彼岸花を楽しむウォークである。 小田急・湘南台駅近くの円行公園に180人ほどのウォーカーが集まった。ストレッチのあと5班に分かれて9:30にスタートした。慶応大学までは団体歩行、その後は自由歩行になった。ゴールは寒川青少年広場経由JR相模線・寒川駅で、距離は10キロである。 ことしは秋が駆け足でやってきて、彼岸花も一週間ほど早く咲き始めた。したがって多くの花が、すでに散っていて僅かしか見られなかった。小出川・大黒橋辺りでは恒例の「彼岸花まつり」が開かれていたが、世話人の皆さんも開花のタイミングがずれて残念そう。それでも青空の下、稲田に黄金色の稲穂が垂れ、真紅の彼岸花が点在する風景はきれいだった。途中「彼岸花祭り」のテントが出て、野菜や果物の即売や草もち、焼き鳥などの店がにぎわっていた。 「リビング湘南」のウォーカーはシニアの他にヤングファミリーや若い人たちも多く参加していた。ウォークはたまにという人や、見るからに歩き慣れている人達らサマザマ。ポカリスエットや江の島タコせんべいなどをもらってご満悦であった。次回11月の鎌倉・菊を訪ねるウォークにまた参加したい。 |
スタート前のストレッチ | 5班に分かれて出発 |
小出川の彼岸花 | 「彼岸花まつり」写真店 |
お店の賑わい | 元気なお母さんと子供たちがゴール |