ゆっくりウオーク
小出川の彼岸花』
2007年
9月18日(火

天気:晴 参加者:65名 距離:11km
コース:円行公園〜秋葉台公園〜小出川側道(大黒橋)〜寒川青少年広場(昼食・解散式)〜JR寒川駅

小出川の紫陽花道 写真提供:八柳 小出川の彼岸花の入り口 写真提供:池上
小出川側道にもコスモス、萩、百日紅が咲いていた 写真提供:八柳 彼岸花が割合咲いている風景 写真提供:八柳
昨年は富士山も観られたのだが・・・・ 写真提供:八柳 彼岸花が咲く側道を行く 写真提供:池上
本物かと見違える案山子 写真提供:八柳  木陰を求めて昼食 写真提供:八柳


 小出川の彼岸花は、県内に広く知られるようになった。本年も彼岸花を愛でるため、250余名のウォーカーが集合場所の円行公園に集まった。
会長から小出川の彼岸花は、御所見まちづくりの人々が、丹精こめて育っているので足元には注意して歩くように注意があった。
10時過ぎ、円行公園出発、秋葉台体育館で小休止。遠藤地域に入ると景色が一転し緑が多くなり、やがて藤沢市と茅ヶ崎市の境界となっている小出川の側道に出る。先ず紫陽花の道が500mくらい続く。その先、昔、伊豆の小松石で造った黒い立派な大黒橋(だいこくばし)という橋があったという碑に出た。
ここから先が、いよいよ期待の小出川の彼岸花道である。だが、この先、期待を裏切る風景であった。花が少ないのである。昨年のように咲き乱れて真っ赤な花道ではない。それも訪れた時季が早かったからという訳ではなく、すでに枯れてしまっているものもある。どうも8月の酷暑で水分が充分でなかったため生育できなかったということが、大方の結論であった。
でも、首を垂れた稲穂が広がる稲田、時折、静寂を破るスズメ追いのズドーンという音、なぜか懐かしい田園風景を満喫することは出来た。
12時15分、寒川青少年広場着、木陰思い思いの昼食、12時50分解散式、13時30分、アンカー寒川駅着。お疲れ様でした。(Y・Y)