相模国府祭六社シリーズの最後の川勾神社を訪ね、そして二宮の秋の自然を堪能するウオークである。
今日は、午前中に雨予報が出ていたが、袖ヶ浦プール公園で出発式を始める頃には、青空が見えてきた。
出発式で、相模国府祭六社シリーズは6回で完歩となるが、今年の3回につき1回欠けている人は、次回、次々回の例会どちらか参加すれば、完歩扱いにする「お助けウオーク」の話しがありました。(お知らせ7月23日参照)
9時20分に公園を出発して、しばらく東海道線の脇を行き、地下道をくぐり住宅街を抜け、畑の風景が広がってくると川勾神社に到着、ここでしばらく休憩した。例大祭(10月10日)なのに静かで、参道の提灯の飾りがお祭りの雰囲気をかもしだしていた。ここからは、中村川に出て川沿いに畑や稲の刈り取りが済んだ田圃が広がるなかを、快適な遊歩道のウオークが続く、珍しくローソンの駐車場でトイレ休憩した。遠藤橋で川と別れ大山街道往還に入る。急な上がり坂に一同一汗、二汗もかく、この辺りはみかん畑が広がる。1本松に着いた時は12時近かったが、もうひと踏ん張りして、12時20分二宮せせらぎ公園に到着、待望の昼食をとる。この公園は名の通り小川が流れいて、せせらぎの音が心地良い。
13時に公園を出発して、葛川沿いの桜並木を歩き、吾妻山の急な上りにまたして一汗、二汗もかいて、一面芝生の山頂に到着11時50分。残念ながら富士山は見えないが、雄大な相模湾、国府津、小田原の町が眼下に見えた。念入りにクールダウン、解散式を行い、下山途中に珍しい黄色の彼岸花(写真)を観賞しながら、二宮駅に向かった。 |