『秋の茅ヶ崎里山公園
2007年
10月24日(水

天気:晴れ 参加者:293名 距離:12km、19km
コース:善行駅〜引地川親水公園〜大庭城址公園〜小糸台公園〜八王子原〜茅ヶ崎市民の森(12kmコース、昼食後 文教大バスターミナルへ)〜清水谷〜茅ヶ崎里山公園(19kmコース昼食)〜芹沢スポーツ広場〜宝泉寺〜秋葉台体育館(解散式)〜自由歩行で湘南台駅

引地川親水公園のススキ 写真:八柳 大庭城址公園の色付き始めたメタセコイヤ
小糸台公園内を行く 写真:八柳 清水谷の入り口付近
自然が一杯な清水谷の湿地を行く 茅ヶ崎里山公園内を1周する
茅ヶ崎里山公園の満開のコスモス 食べ頃な柿の果樹園を行く
写真:石井

 茅ヶ崎里山公園は、通常湘南台から出発することが多いが、今回は、善行から出発して今まで歩いたことがない、山、谷を連続して超えていく、変化に富んだコースである。スタッフの間では、廣瀬道と言われている。
善行駅前の県立体育センターに9時30分集合、今日は、12kmコース、19kmコースと二つのグループに分けて歩くことになる。10時近く、19kmコース(健脚)から出発、200人強で圧倒的に多い。(私もこのコースに付いて行く)まず引地川親水公園に寄り、池の周りのススキがさわやかな秋風にゆれている。
次に大庭城址公園を裏側から登り、落葉した桜を眺め公園を抜ける。ライフタウンの南部を通り、小糸台公園内の森をめぐり、八王子原で養豚場の脇を通過の際は、その臭いに懐かしさ感じる。茅ヶ崎市民の森を上り、1周して小休止。(12kmコース昼食)本日の目玉の清水谷の湿地に入る。多少足元が悪いが、自然一杯で野趣あふれる風景である。じっくり散策したい場所である。
12時過ぎに茅ヶ崎里山公園に到着、公園内は、幼稚園、小学生の遠足らしく大賑わいである。ここで昼食休憩。(12kmコースは、ここから文教大バスターミナルがゴール)
13時に出発、広い公園内を芹沢池通り1周する。善谷寺、芹沢スポーツ広場を経由して、宝泉寺に向かう。芹沢一帯には、まだまだ里山風景が残っていて快適なウオーク出来た。果樹園には、甘柿がたわわに実り、収穫を待っている。秋葉台体育館に14時過ぎに到着、解散式を行い、約30分の湘南台駅に向かった。
今日は、全体的に変化に富んだコースで、特に清水谷では、まだこんな自然が残っているのか驚く。また里山風景にも十分堪能したウオークである。(I・K)