境川下り 2007年
11月10日(土

天気:雨 参加者:92名 距離:11km、21km、30km
コース:中央林間駅〜さくらの散歩道〜鶴間公園(CP)〜境川〜瀬谷本郷公園(11kmゴール)〜浄化センター(21・30km CP)〜久田緑地〜湘南台公園(21kmゴール)〜県立境川遊水池公園(30km CP)〜遊行寺下赤橋



 夜来の雨も上がらず、朝から小雨の空模様、だが雨にも負けない熱心なウォーカーが、受付時間8時30分の30分もの前から中央林間駅前の東急ストア前につめかけスタッフを慌てさせた。
一日中雨という予報にもかかわらず、9時15分までスタッフ25名を含め92名の参加があった。本日は従軍記者がお休みなので、写真はなく記事も臨場感がありませんが、会長の挨拶文やスタッフからコメントをベースに報告します。

恒例となった「境川下り」、その名のとおり殆どが市境となっており、町田市相原の大地沢キャンプ場付近を水源とし相模原市、大和市、横浜市(瀬谷区、泉区、戸塚区)を通り、藤沢市から相模湾に注ぐ、全長52kmの二級河川である。52kmのうち、中流からロングコースで30km、下流の遊行寺下赤橋まで走破するという健脚向きから、21kmコース、11kmコースとそれぞれ自分の力に合わせて選択、自由歩行・マイペースで歩けるという企画である。

スタートしてしばらくは鶴間自然の森や上鶴間ふれあい公園の森林浴(雨ですが)さくらの散歩道のウォークを堪能する。その後、11kmコースは瀬谷本郷公園から大和駅まで歩く。21kmコースは浄化センター「憩いの広場」から昨年歩けなかった久田緑地を経て、境川沿いに出て湘南台駅まで歩いた。

湘南台の21kmと30kmの分岐点に立哨した役員の西澤さんに寄せられた参加者の声です。「いいコースを設定してもらったのに残念ですね。雨には勝てないですねと、KWAベテラン」「受付即スタート、自由歩行は気ままに歩け楽しめますね」「初めての挑戦ですよ、と30kmに進んだKさん(女性)」「13時半、時間を気にしながらも30kmを目指した男性2人」エトセトラ。
31kmコースはさらに本年オープンした県立境川遊水池公園を経てゴールの遊行寺赤橋下まで歩いた。
結局、役員を除く参加者67名のうち、約半分32名の参加者が、雨の中、30kmを元気に歩いた。30kmを完歩したウォーカーは、「最近20km以上の例会が少ないので、参加した理由である」とのことであった。
来年、再度、この企画を行うのでお天気を祈って、乞ご期待。(Y/Y)