ゆっくりウオーク
歴史探訪・能活性化ウオーク
森永製菓工場見学
2007年
11月21日(水

天気:晴 参加者:310名 距離:12km
コース:横浜そごう〜慶運寺〜神奈川地区センター〜笠のぎ稲荷〜総持寺(昼食・解散式)〜森永製菓工場見学〜JR鶴見駅

横浜そごう前からスタート 慶運寺(浦島寺) 左側:浦島太郎(三浦太夫)の墓石
地区センター 高札場の復元 笠のぎ稲荷(笠脱稲荷)
総持寺の黄葉している参道 日なたの参道で昼食
紅葉と仏殿 森永製菓工場見学の記念
写真:石井

 今年最後のゆっくりウオークで、少し遠出して旧東海道・神奈川宿を訪ね歩く歴史ウオーク、午後からは森永製菓鶴見工場を見学するコースである。
快晴のなか、横浜そごう(鐘の広場)に大勢(310名)集まり、10時過ぎにスタートし、青木橋の手前から旧東海道に入ると、開港当時に諸外国の領事館などがあてられ、神奈川宿として歴史と伝説が残る要所には、ガイドパネルがあり歴史の散歩道として、良く整備されている。
おとぎ話で有名な「浦島太郎」とゆかりのある慶運寺(浦島寺)に立ち寄り、浦島太郎(三浦太夫)のお墓もあり、おとぎ話の世界から、実在の人物が甦るるような不思議な錯覚に陥る。地区センターで休憩、ここには、幕府の法度、掟を徹底するための施設(掲示板のようなもの)が復元されている。
京急神奈川新町近くのガードをくぐり抜けると、笠をかぶった人が通ると不思議と脱げ落ちたと言われる笠のぎ稲荷(笠脱稲荷)がありましたが、大人数による参拝は無理なようで、残念ながらガード越しに眺めて通過するだけでした。その他の名所旧跡はガイドパネルを横目で眺めて、歴史を感じながら通過、神奈川新町を過ぎると歴史の道も終わり。
あとはは15号線を歩き、途中キリンビール、生麦事件発生場所など通り、曹同宗大本山総持寺に12時15分頃到着、広い境内で日向を求めて昼食。13時より解散式を行い、ここで森永製菓工場見学する人、直接帰宅する人に分け、約260名程度が森永製菓鶴見工場に向かい30分ぐらいで到着、2グループに別れてチョコレートの甘い香りのする工場見学(70分)、そしてお土産も頂き、さらに市価より安いお菓子を一杯買い込んで満足気に帰宅の途に着いたようだ。(I・K)