ウォークメイト 師走の風にさそわれて |
2007年 12月20日(木) |
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天気:快晴 参加者:48名 距離:10km |
コース:辻堂土打公園〜引地川緑道〜台谷戸稲の森〜舟地蔵公園〜大庭城址公園(昼食・ウォーキング教室)〜引地川親水公園〜聖ヶ谷〜善行公園〜善行駅 |
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こちらはじっとしているゴイサギ | 台谷戸稲荷森のタブの木 台風で倒木? | ||
お花もお賽銭もない路傍の舟地蔵 | 見事な柘植の木、来年このお宅の梅が観られるとか | ||
舟地蔵公園 老人は何を想っているのだろうか。 ただ休んでいるだけなのか | こちらの舟地蔵はお花が手向けられていた。 | ||
大庭城址公園でのウォーキング教室 | 聖ヶ谷の古道を行く |
師走の風は冷たいものだが、今日は風もなく最高気温は12度、穏やかの一日、絶好のウォーキング日和だった。辻堂駅前の関特の跡地は一面整備され再開発がスタートしていた。10時過ぎ辻堂土打公園を出発、途中、耕余塾跡前を通過、明治初期、中等教育学校として吉田茂も学んだという名高い私塾であったとのこと。 県道40号線に出ると小さな祠の中におしゃれ地蔵があった。女姓の願い事ならなんでも叶えてくれるという。満願の折には白粉を塗ってお礼するとか、真っ白になっていたからご利益ありか。男性も拝んでいたが・・七福神めぐりの養命寺の手前にあるから、女姓は立ち寄るとよいかも。 引地川の川べりに道、「かわせみに会えるかも」というリーダーの話しであったが、二度も会うことが出来た。思わず歓声 ラッキー! 飛ぶスピードが早くカメラが追いつかない。代わりにゴイサギの写真。 大庭大橋の先 西へ向って、台谷戸稲の森、神奈川の名木100選のタブノ木をみる。森正面の道を下っていくと、道端に舟形の台座の上に小さなお地蔵さんがあった。舟形の台座とはどんな意味があるのだろう。舟地蔵公園でトイレ休憩、その先に本家? 舟地蔵があった。 案内板を見ると、北条早雲が大庭城を落としたとき、堤を切れば城は落ちると教えてくれた老婆を口封じのため殺してしまったという。土地の人が老婆の死を哀れみお地蔵さんを建てたという。こちらはお花が手向けられていた。 大庭城址公園到着12時、メタセコイヤは落葉していた。日向を選んで昼食、恒例の江尻さんのウォーキング教室、1時出発、逆コースでなくてよかった坂を下り、大庭遊水池脇を通り引地川親水公園へ。鷹匠橋を渡り丘陵沿いの道を東へ進むと、 道端に聖ヶ谷の石造物があった。道標には「右ひき志 左ふじ澤」とかすかに見られる。なだらかな坂道、鬱蒼とした林の中、往時の古道を思わせる道、みんなこんな道が好きだ。善行坂という街の中を歩いて、善行公園で解散 善行駅に着いたのは2時過ぎでした。とにかく今日は絶好のウォーキング日和でした。(Y・Y) |