ゆっくりウオーク
石川の梅
2008年
2月6日(水

天気:曇りのち雪 参加者:361名 距離:12km
コース:土打公園〜城南隧道〜舟地蔵〜大庭城址公園(昼食)〜石川の梅〜天神社〜三角公園〜六会日大前駅 

土打公園出発式でイヤーランド完歩者の表彰
プラチナカード(通産1,620回) 小川孝辰様
芙蓉カントリークラブへの道から藤沢の町並みを望む
台谷戸の梅畑の中を行く  船の台座がめずらしい舟地蔵を行く
大庭城址公園の紅梅は満開 昼食後大庭城址公園を出発
石川の梅は枝が折れてしまい痛々しい ゆっくりウオーク旗のモデルとなった石川岡田橋(引地川)
写真提供:石井

 早春の梅を求めて「かながわ名木100選石川の梅」をめぐるウオークである。
雪がチラホラ舞う寒いなか、土打公園(辻堂)に大勢(361名)の方々があつまった。出発式を始める頃には薄日ももれてきた。イヤーランド完歩者小川孝辰様のプラチナカード(通算1、620回)を達成され、特別表彰が行なわれました。
10時過ぎに出発、辻堂駅前の目抜きを通り、国道一号線を渡り芙蓉カントリークラブの前まで登り、新しく出来た城南隧道をとおり、台谷戸に来ると林や畑など田舎の景色となる。樹齢300年といわれるタブの木、梅畑も広がっている。まだ先日積もった雪が残っていて、梅の開花はもう少し先になりそう。
舟形の台座が珍しい舟地蔵を横目で眺めて、大庭城址公園にのぼり、12時少し前に到着ここで昼食、それぞれ寒風をさけて広い公園内に散らばった。空が暗くなり雲行きがあやしくなってきた、12時30分に公園をスタートして、裏門公園、二番構公園とライフタウンを通り、石川住宅街を歩き突然民家の庭先に入っていくと、そこには市指定の天然記念物石川の梅を目にする。台風のため大枝が折れて見る影もなく、さびしい限りである。花が咲いていれば、けなげに一生懸命咲くすがたに感動しただろう。残念。
引地川を渡るとき、ゆっくりウオーク旗のモデルとなった石川岡田橋(FWAではゆっくり橋といわれてるとか)のユニークなカタツムリの飾りを眺める。この頃から白いものがチラつき、天神町の三角公園に着いた時には、本降りとなってきた。ここで解散式行い、雪が降りしきるなか足早に六会日大前駅に向かった。
今日は早春の観梅は残念でしたが、後半のウオークではめったに経験しない雪の中のウオークを楽しみ、それなり満足したようだ。(I・K)