ウォークメイト 
早春のフラワーセンター

2008年
2月28日(木

天気:快晴れ 参加者:93名 距離:11km
コース:藤沢駅北口サンパール広場〜奥田公園〜新林公園〜深澤高校前〜古舘橋(こたち)〜兜松(かぶと)〜村岡跨線橋〜武田薬品前〜四季の杜〜コーナン〜大船フラワーセンター(昼食 ウォーキング教室 解散)〜植物園見学(自由)〜大船駅

奥田公園で出発式 園児が横を通り体操も気になる。 新林公園の梅は見ごろ
水温む柏尾川を遡る 村岡跨線橋を渡る
フラワーセンター芝生広場でのクーリングダウンの実践指導 温室内一押しのヒスイカズラ
写真提供:八柳
 朝から風もなく好天気、陽気に誘われてか、フラワーセンターの植物園見学がお目当てなのか、93名の方が藤沢駅北口サンパール広場に集まった。
予想を上回る参加者で地図や資料、シールが不足を来たす始末であった。(注)
当協会のフランチャイス奥田公園ハナミズキの前で出発式のあと、新林公園へ。梅が丁度見ごろで、しばし観梅。シートで覆われた工事中の建物は村岡にあった福原家長屋門の移築復元工事とか。園内の古民家小池邸も移築されたもの。小池邸の裏手から急な坂道を上る。こりゃ大変だと思いきや、直ぐに下ってマンモスマンション群を横目に32号線藤沢鎌倉線を鎌倉方面へ。

手広の交差点から古舘橋(こだち)を渡り、柏尾川の右岸を遡る。水温み、カルガモが気持よさそうに泳いでいた。左折して神戸製鋼の工場、工場脇の道は鎌倉街道上の道、鎌倉化粧坂に至る。構内の兜松の塚を金網越しに覗く。
源義家が近くの御霊神社境内の岩に生えていた松の根元に兜を埋めたのが、その名の由来とか。案内板に書いてあった。

東海道線村岡跨線橋を渡り、線路沿いを大船方面へ向う。左側は緑が残る武田薬品湘南工場の敷地、現在、操業はしていないが、近々、工場は取り壊され大研究所が建設され新駅を誘致するという。地図にあった四季の杜、どんな杜か期待していたが、工場跡に建てられたお洒落な住宅街の名であった。

その先、コーナンというモールも以前、昌運製作所の工場があった所だという。コーナンの前で65才以上の人と以下の人に分かれる。フラワーセンターの入園料が65才以上の人は無料、以下の人は300円(20人以上)となるからだ。
見得を張って65才以下の組に並んだご婦人もおられたかは分らないが、どうやら20人以上には達したようであった。きせずして、このウォーク参加者の約80%は65才以上の方と判明、貴重なデータとなった。

フラワーセンターに到着したのは12時30分、園内中央の芝生広場で遅い昼食となった。1時過ぎから、恒例のウォーキング教室、今日は広い芝生で、普段、ウォーキングの例会ではなかなかできない芝生にシートを敷いてのクーリングダウン(整理体操)の実践指導であった。1時半頃解散、希望者は園内や温室の見学をして三々五々家路についたようであった。みなさん、ご自宅に帰られてからクーリングダウン実践されたでしょうか。(Y・Y)

(注):今回シールを貰えなかった方は、次回、3月27日の例会でお申し出ください。