柏尾川の桜 2008年
4月7日月)

天気:曇り一時雨 参加者:174名 距離:15km
コース:戸塚駅〜柏尾川河川敷〜金井公園〜豊田中央公園〜明治学院正門〜舞岡公園(昼食)〜本郷中央公園〜本郷駅

柏尾川の名残の桜 写真:池上 柏尾川対岸の桜 写真:八柳
新緑の金井公園 金井公園のチュウリップ 写真:池上
雨の中、舞岡小川コミニテイを歩く 写真:池上 小谷戸の里古民家(昼食) 写真:池上


 3月23日、東京の桜開花宣言に始った今年の桜、意外に開花期間が長かったが、見ごろは過ぎ、午前中曇りお昼ごろから雨という予報とあって、参加者は170余名に過ぎなかったが、散り行く最後の桜を楽しんだ。
柏尾川は戸塚区柏尾町の阿久和川と平戸永谷川の合流点から藤沢の境川の合流点川名橋までの全11kmの2級河川である。・昭和の初期、戸塚駅から大船駅までの両岸の桜は関東屈指の桜の名所であったという。戦火や伐採で今ではその数700本、樹齢50年といわれるソメイヨシノは老齢化しているとはいえ、それでもなお、金井公園まで35分、約3kmの道のり、両岸の桜は十分楽しませてくれるものがあった。
「勤めていたころ、毎年、電車から桜の風景を眺めていました。今日、初めて桜道を歩きました」とやや興奮気味で話してくれた男性。そういえば、私も数年前、そんな感動を覚えたことがあった。
金井公園には桜がなかったが、木々が芽を吹き出し綺麗でした。(Y・Y)