青葉区の公園めぐり 2008年
5月24日(土

天気: 参加者:144名 距離:13km
コース:美しが丘公園〜第八公園〜赤田西公園〜小黒公園〜市ヶ尾遺跡公園〜もえぎの公園(昼食)〜桜台公園〜青葉台駅

緑が美しいけやき並木通りを行く 小黒公園内を行く
市ヶ尾遺跡公園の横穴古墳遺跡を見る もえぎの公園の池
黄色の花が咲く脇を行く 桜台公園の雑木林を行く
写真提供:石井

女性リーダが企画した横浜市緑区から別れた青葉区の公園をめぐり、新緑から青葉へ変わる緑を楽しむコースである。
今日は天気予報が悪かったが、朝からお日さま照っていて少し蒸し暑い。他にもウオークの例会があるためか参加者は少なめである。
大きなヒマラヤ杉が印象的な美しが丘公園に集合して、女性リーダの挨拶に場も和み9時15分にスタート、美しが丘の住宅街の立派なケヤキ並木通りを歩き、第八公園で列詰めをする。あざみ野住宅街に入り、赤田西公園で小休止、ここには6世紀頃の横穴古墳石室が復元されていたが気がついたでしょうか。こんもりとした緑の小黒公園を抜けると、やがて市ヶ尾町の北端に位置する市ヶ尾遺跡公園に到着。
ここには6,7世紀の横穴古墳群が発掘されていて、木立に囲まれた古墳は散策路として見学が出来る。古代の人々の営みの名残を今に伝えている。公園となりの小学校では運動会が行われていた。
鶴見川を渡り、柿の木台の住宅街に入る。この辺には丘陵地帯の名残か台と丘がつく地名が多い。
もえぎ野公園には11時20分に着き、ここで昼食をとる。ここも近くの小学校で運動会が行われており、賑やかである。最近運動会は秋でなくこの時期におこなわれるのか。
12時に出発、お天気は雲に覆われてきたが雨は心配なさそう。ふれあいの森の森林欲を少しだけ楽しみ、桜台の住宅街に入ると、名のごとく桜並木がどこまでもつづき、桜の緑が目に優しい。
森林に囲まれた緑いっぱいの桜台公園に12時30分ころに到着、池にはカルガモの親子が忙しく泳ぎまっわていた。ここで解散式を行い、雨がぱらついてきたので、急ぎ10分ほどの青葉台駅に向かった。
住宅街の緑多い公園に癒され、ちょぴり古墳遺跡に古代人の営みを感じたウオークでした。(I・K)