湘南平の緑陰 2008年
7月18日(金

天気:曇り 参加者:173名 距離:12 km
コース(変更):平塚八幡公園〜平塚市総合公園〜達上ヶ丘公園〜平塚大橋〜高来神社(解散式)〜大磯駅

八幡山公園(出発式) 平塚市総合公園 メタセコイヤ並木を行く
達上ヶ丘公園 幼稚園児とのふれあい 金目川沿いを行く
高来神社(解散式) 解散後高来神社から大磯駅に向かう

写真:谷村

 日は朝から曇りがちで、時折ポツリポツリと雨が頬を打つ、天気予報によれば午後から場所によっては大雨、雷となっていた。湿度が高いせいか蒸し暑い。
平塚駅東口から10分の八幡山公園が集合場所、それでも9時半になるとかなりの人が集まってきた。コースリーダーから、山登りと下りは天候が不安定のため、コースを変更して、安全を確保するとの説明があり、ほっとした顔あり、残念そうな顔ありであった。いつもどおりストレッチ運動を行い、八幡山公園を9時45分スタート、平塚市総合公園に向う。

舗装道路はかなり蒸し暑かったが、公園に入ると緑が多くずんと涼しくなった。公園内で若干のトイレ休憩と水分補給を行い、メタセコイヤ並木を抜けて公園を出た。通称ヘルシーロードと呼ばれる通りを暫く歩くと、達上ヶ丘公園に到着。公園では幼稚園児と出会い、園児から元気に挨拶をされる。
公園を抜けると金目川沿いに出て桜の木陰をしばらく行くと、平塚大橋に出た。橋上から、雨が降らなければ登る予定だった高麗山、湘南平の山々を眺めながら、山裾をまわり高来神社に向う。
まだ雨は降ってこないが、空模様はどんよりと黒い雲がおおっている。解散場所は高来神社であり、12時前に到着した。

昼食を持ってきたのに食べられず、また持って帰るのかと言う方もおられたが、解散後に食事をされるのは自由ですと伝え、ここからは大磯駅まで誘導し、旧東海道の松並木をぶらぶら歩いた。途中、曽我兄弟の兄十郎祐成との悲哀物語で知られる虎御前が朝夕化粧の時に汲んで使ったと言われる化粧井戸などを見ながら、12時半頃には大磯駅に着いた。
高来神社から平塚駅に向った方もおられ、いずれにしても、暑い中事故もなく無事帰路に着いた。今日の参加人数は173名であった。(T.T)