ｳｵｰｸﾒｲﾄ 長後いこいの森

２００８年 ７月２４日（木）

天気：快晴　参加者：７８名　距離：１１ｋｍ

コース：高座渋谷駅〜渋谷２号公園〜常泉寺前〜引地川公園・ゆとりの森〜浄水管理センター前〜長後いこいの森〜綾南公園（昼食・ウォーキング教室）〜やぶね公園〜長後市民センター(解散)･･･長後駅

開会式で紹介された杉山君		ゆとりの森で小休止
夏空		やっとあった木陰で列詰め休憩
鬱蒼とした長後の森		江尻さんにウォーキング教室
カンナロード		引地川上流へ、ゴールは近い

ウバユリの群生	撮影：浅田	ウバユリの花	撮影：浅田

ウバユリの写真は、浅田さんから後日（７月末）撮影して寄せられたものです

写真提供：八柳

休みに入り、夏本番、連日の猛暑にもかかわらず、78名の参加者があった。 出発式でボランティアとして参加した杉山卓也君(深澤高校3年)の紹介があった。石川遼君のようなイケメンの青年、ウォークに新風を吹き込むであろうか。 10時20分、出発、高座渋谷駅西口方面はすっかり区画整理されていた。 常泉寺前10時30分、花の寺で知られているが、夏場は観るべき花がないというので通過、僅かに参道に山百合が見られた。引地川を渡り5分もすると景色が一転、畑や温室、造成地が続く。 10時45分、引地川公園ゆとりの森という新しい公園に着き小休止。ゆとりの森とは名ばかりで目下のところは森はなし。公園の一角が渋谷西スポーツ広場、北側が厚木航空基地に面していて飛行機が真上を飛ぶ。 10分ほど休み、飛行場に面した中原街道を西へ。綾瀬大橋入口の交差点から進路を南へ、蓼川橋という蓼川に架かる橋を渡る。川沿いには道がないようだ。 右側が林となった道を歩くが、お天道様は真上とあって日影を作ってくれない。１キロほど歩き再び蓼川に架かる玄正橋を渡ると、道の両側が藤沢ゴルフ場、中の様子は伺い知れない。新幹線を横断した先が、長後いこいの森であった。 この森は鬱蒼として昔からの森のようだ。今回のウォークは、この森に群生するウバユリを観るのが主目的であったが、出発式でリーダーからまだ咲いていないと言われていたもののちょっとがっかり。「私の姥百合で我慢して」というジョークがあったが、「ウバは姥にあらず乳母、歯（葉）を落としても花である子供を守る乳母に由来する」とは、リーダーの廣瀬さんの調べ。今回のシールの写真で姿を想像しましょう。 11時45分、森を出て丁度正午、綾南公園に到着、木陰を求めて昼食となる。 今回のメイト&ウォーキング教室は、昨年、藤沢市から公益的事業として認められてから丁度１年、スタンプ帖のシールのお花が歌壇(12個)になった人10名の表彰と記念品の贈呈があった。広瀬さんと江尻さんの「熱中症と水分補給」の話し」は夏場のウォークに心がけておきたいこと。 午後の部、13時15分、出発。蓼川沿いを下る。綾南小学校の生徒が植えた「カンナロード」、やぶね公園の先、境橋、上土棚の住宅地、引地川の熊野橋を渡り、引地川べりを上流へ。長後の紫陽花道はドライフラワーになっていた。長後市民センターの大桜の木の下で解散。14時。 「皆さん、楽しそうに歩いておられ、みなパワフルに見えました」とは、杉山君の感想でした。（Y・Y）