ファミリーウォーク 湘南のミニ北海道 |
2008年 8月18日(月) |
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天気:晴れ 参加者:72名 距離:5km |
コース:六会日大駅前〜三角公園〜天神社〜日大農場牧舎〜農場〜博物館前(解散)・・・六会日大駅前 |
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日大牧舎への道 | 一番人気のダチョウ | ||
何れがロバかラバか | 農場内のコスモス | ||
:トウモロコシ畑の中を行 | 早くも秋の空か | ||
博物館前で記念写真 | 館内の骨格標本を見る |
前日は最高気温26度、9月のような涼しいお天気、あけて翌日、午前中はまだ少し涼しさが残る中、当協会としては、距離の短い初めての単独のファミリーウォークを開催しました。 初めての試みとあって、企画したリーダーは果たして何人の子供が参加するのか懸念したようでしたが、出発の10時には17名の子供が集まり、先ずは安堵。大きなお菓子袋のお土産を先にもらって嬉しそうな子供の笑顔に保護者ともに満足げな様子でした。 六会日大駅前西口階段下で出発式のあと、10時少し過ぎ出発、日大敷地内の坂を上る。日大の藤沢キャンパスは広さ、56ヘクタール、東京ドーム12個分もあるとのことである。住宅地を通り、敷地が三角な三角公園で小休止、ここで「こどもパスポート」の説明と、今回でウォークメイト12回完歩となった後藤猪三郎さんの表彰式と記念品贈呈を行った。 その先、学問の神様、菅原道真を祭った天神社、「お祈りして頭がよくなるの?」親も返答に困った様子。天神公園でトイレ休憩。「また休むの」「疲れた」「日本のセミは7年間土中にいるが、アメリカのセミは17年もいる」という物知りな少年、「水分を補給して・・・」とスタッフの声、10分休んで十分と出発。 いよいよ、ミニ北海道へ。牛が三頭放牧されていた。白い牛を見て「豚」と女の子、確かに肥って短足だったので、そうも見えるが白い牛を見るのは始めてだったのかもしれない。サイロの先を進むと、ほんのりと牧舎らしい臭いが漂う。人気のNO.1は2頭(2羽?)のダチョウ、2メートルはあろうか。オーストリッチのバックがいくつ出来るかしらとお母さん。「ポニー、ロバ、ラバの違いは何に?」またもや返答に窮す。 牧舎でかなりの見学時間をとった後、大農場へと向う。下見したとき一面見渡せた広大なトウモロコシ畑も大人の背丈以上となってしまい、やや、ミニ北海道の雰囲気を味わえなくなってしまったのは残念。それでも農場の広さは28ヘクタール(東京ドーム6個分)、その外輪をほぼ一周、湘南には数少ない北海道的スケールを満喫されたのではないでしょか。 11時40分ころ、博物館前に到着、解散式、子供さんにはカラーの「完歩記念証」とサインペン、全員で記念写真撮影、頑張った子供たちの表情を見てあげてください。(写真掲載について会長より保護者の包括的ご了解を得ました *) 解散式の後、博物館に入場、いきなりミナミゾウアザラシの頭部の剥製と江ノ島水族館の人気者であったミナゾウ君の骨格標本がお出迎え、学芸員のオネエサンさんの説明で館内展示物を見学すること約30分。その後はフリー、夏休みの自由研究の題材になったでしょうか。日大の学生食堂は安くてボリュームがあったとの評判でした。最後に日大関係者の方々有難うございました。(Y・Y) *ウォーク参加申込書にご住所をお書きいただいた保護者の皆様には後日写真をお送りします。 |