サマーシリーズ(最終回)
湘南暮色
2008年
9月03日(水

天気:晴れ 参加者:168名 距離:13km
コース:茅ヶ崎中央公園→ヘッドランド→辻堂海浜公園→新江ノ島水族館

茅ヶ崎中央公園 受付風景 写真:池上 茅ヶ崎サザン通り 写真:露木
なぎさ散歩道 写真:池上 ヘッドランドからの烏帽子岩 写真:池上
辻堂海浜公園 秋を感じるながーい影 写真:池上 江の島を望む 写真:池上
ビーチバレー会場からの夕陽 写真:露木 新江ノ島水族館前のクラゲ広場がゴール 写真:池上


 6月から始まったサマーシリーズの最終回。例会名は昨年の「湘南の夕暮れ」から、小津安二郎監督の松竹映画を想像させる「湘南暮色」へ変更。受付時間も太陽が富士山の右裾に沈む時間を配慮して14時からと早めに設定。残暑の中・KWA3協会の競合の中での参加者168名は評価できる。FWA会員が67%とこれまたうれしい。

14時45分茅ヶ崎中央公園をスタート、陽射しはかなり強い、東海道線の下の地下道「茅ヶ崎ツインウェイヴ」を抜け、サザン通りをしばらく行き、「中海岸二丁目」の信号を左折、またしばらく行き「東海岸会館前」の交差点を今度は右折、茅ヶ崎停車場茅ヶ崎線(県道310号)をひたすら行く。風は少しあるものの舗装道路は照り返しで暑い。国道134号線の間近の「東海岸南一丁目」の信号を左折、住宅街を行き、小学校、中学校を右に見て、四つ目の信号「第一中学校前」を右折、歩道には松の木が植えてあり風情がある。また海が近づいてきたのか潮の香りがしてきた。

国道134号線を歩道橋で渡り、「しおさいの森」の中の「なぎさ散歩道」の木道を抜けると一回目の休憩ポイントの「ヘッドランド」に到着した(15時50分)。海岸線に出ると海風が心地よい。目の前に「烏帽子岩」がよく見える。波はそれ程高くないがサーファーがちらほら夏の終わりを楽しんでいる。
20分休憩のあと、太陽を背にして、サイクリングロードや海辺の木道を江の島を見つめながら、また、時折後ろの夕日を振り向きながらみて、辻堂海浜公園を目指して歩く。15時45分に到着。軽食のあと、一次解散式を行い、海岸線へ出てからは自由歩行とし、ゴールの新江ノ島水族館に向ってマイペースでウォークを楽しんだ。

17時50分、リーダーが言ったとおりに太陽が海を染めながら富士山の右裾から雲の中に沈む光景を見ることが出来た。江の島に向かって歩く、後ろの光景だったのが少し残念だったが、湘南の暮色を楽しんだウォークでした。(H・T、 T・T)