ウオークメイト
晩秋の引地川
2008年
11月21日(金

天気:快晴 参加者:56名 距離:10km 
コース:藤沢駅北口サンパール広場→白旗神社→石原谷公園→荏原製作所脇道→ふるさと広場・・・大庭カエデ道(オプション)・・・引地川親水公園(昼食・ウォーキング教室)→引地川側道→天神公園→日大バラ園(解散)・・・六会日大前駅
白旗神社 前方、冠雪の富士山
荏原製作所脇の道 ふるさとの道を下ると
大庭舟地蔵付近のカエデ 江尻さんのウォーキング教室
親水公園内の道 横浜水道引地川水道橋付近

写真:八柳

 朝は今シーズン一番の冷え込みとの朝のTVの報道、快晴なれど風は冷たい。
10時10分、藤沢駅北口サンパール広場を出発、北口商店街を通り白旗神社10時35分、小休止、義経の首が葬られたと伝えられることから、義経も合祀されるようになったという。体力を温存してか石段を昇って参拝された方は1名、石段の下には庚申塔群、江の島弁財天道標あり。いずれも道路の拡幅などで集められたものであろう。45分発、白旗川沿い、小田急線を横断、修道院下から坂道となり石段を上がると石原谷公園、11時7分、木々が色づいていたが、赤や黄色はなし。
この辺り河岸段丘の台地となっており、荏原製作所と湘南スポーツセンターの間の道からは冠雪の富士山が観られた。製作所敷地外側の道の左手は段丘の傾斜地、木々が鬱蒼と繁り、鳥獣保護区保存林となっている。下は56年に開場した藤沢市中央卸売市場、53年~54年に発掘調査のところ、古墳時代から奈良時代頃の竪穴住居跡142棟が発見されたという案内板があった。

ふるさと広場という所から林の中の薄暗い径を下っていくと、突然明るくなり、そこは引地川親水公園であった。前方に大庭城方面に赤く紅葉した木々の並木が見られた。ここで、そこまで行って見るか、昼食にするかはオプションとなった。約三分の二の人が大庭遊水地小糸川沿いを下って舟地蔵辺りまで行く。赤く見えた大木はカエデであった。
12時〜13時まで昼食と江尻さんのウォーキング教室、今回のテーマは「靴を選ぶ知識、足を知っての靴選び」高い靴を買えばよいという訳ではないというお話、因みに江尻さんの靴は3,000円とか。
午後1時出発、引地川の左岸を北上、風は冷たいが、追い風なのがせめてもの幸い。途中、天神公園で小休止して、日大バラ園で解散、バラは殆ど咲いていませんでした。
ところで今日のシールのバラ、浅田さんの作品(写真)ですが、バラを直接スキャナーに載せて撮ったものなそうです。なお、今日は今回初参加という方が18名おられました。また来て下さいね。(Y・Y)